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かみがた‐かぶき【上方歌舞伎】🔗⭐🔉
かみがた‐かぶき【上方歌舞伎】
上方の地に発達した歌舞伎。また、上方狂言。
かみがた‐きょうげん【上方狂言】(‥キャウゲン)🔗⭐🔉
かみがた‐きょうげん【上方狂言】(‥キャウゲン)
京坂で初演され、上方色の豊かな歌舞伎狂言。元禄期の坂田藤十郎上演の和事系の狂言や、宝暦期とそれ以後の義太夫狂言などがその代表。
かみがた‐くだり【上方下】🔗⭐🔉
かみがた‐くだり【上方下】
江戸時代、上方から来た品物や音曲など。
かみがた‐ご【上方語】🔗⭐🔉
かみがた‐ご【上方語】
=かみがたことば(上方言葉)
かみがた‐ことば【上方言葉】🔗⭐🔉
かみがた‐ことば【上方言葉】
上方特有のことば、また、ことばづかい。特に江戸時代以降の京都、大阪を中心にして行なわれたことば。上方弁。上方語。
かみがた‐ざいろく【上方才六】🔗⭐🔉
かみがた‐ざいろく【上方才六】
=かみがたぜいろく(上方贅六)
かみがた‐しゅう【上方衆】🔗⭐🔉
かみがた‐しゅう【上方衆】
(「かみがたしゅ」とも)
1 上方に城を持つ大名の総称。特に、徳川家康に従って関ケ原の合戦に参加した外様大名。細川、池田、浅野、黒田、藤堂など。
2 上方者の敬称。
かみがた‐じょうるり【上方浄瑠璃】(‥ジャウルリ)🔗⭐🔉
かみがた‐じょうるり【上方浄瑠璃】(‥ジャウルリ)
京阪地方で語られる浄瑠璃。義太夫節、一中節、宮古路節、薗八節、正伝節、繁太夫(しげたゆう)節など。
かみがた‐すじ【上方筋】(‥すぢ)🔗⭐🔉
かみがた‐すじ【上方筋】(‥すぢ)
1 上方方面。厳密には五畿内および近江、丹波、播磨の八か国をさすという。
2 市場の用語で、上方、特に大阪方面の仕手。
かみがた‐ぜいろく【上方贅六】🔗⭐🔉
かみがた‐ぜいろく【上方贅六】
(「せいろく」は上方で丁稚(でっち)のことをいう隠語「さいろく」の江戸なまり)江戸で、上方の人を卑しめ、ののしっていった語。
かみがた‐だいかん【上方代官】(‥ダイクヮン)🔗⭐🔉
かみがた‐だいかん【上方代官】(‥ダイクヮン)
江戸幕府の直轄領地のうち、東西に二分して、三河以西、関西、中国、四国、九州までを支配する各地の代官を総称したもの。
かみ‐かたち【髪形・髪貌】🔗⭐🔉
かみ‐かたち【髪形・髪貌】
1 髪の結い方。また、髪を結ったようす。髪つき。
2 髪つきと顔かたち。頭髪と容貌。
日国 ページ 4524。