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あっち‐もの【彼方物】🔗🔉

あっち‐もの【彼方物】 外国の製品。古くは、中国製の物をいうことが多い。舶来品。

あっちゃ【彼方】🔗🔉

あっちゃ【彼方】 〔代名〕(「あちら」の変化)他称。話し手、聞き手両者から離れた方向などを指し示す(遠称)。*雑俳・銭ごま「浜中はすっきりあっちゃ贔屓(びいき)なり」

あっ‐ちゃく【圧着】🔗🔉

あっ‐ちゃく【圧着】 他の物に押しつけるように密接させてつけること。ぴったりとつけること。

あっちら【彼方】🔗🔉

あっちら【彼方】 〔代名〕(「あちら(彼方)」の変化)他称。話し手、聞き手両者から離れた方向などをさし示す(遠称)。*歌謡・松の葉‐三「歩めや歩め、歩まにゃならぬ、あっちらな、こっちらな」

アッチラ🔗🔉

アッチラ (Attila)フン族の王(在位四三三〜四四一年)。現在のハンガリーを中心に一大帝国を築き、東西両ローマ帝国を圧迫。(四〇六頃〜四五三)

あっちら‐こっちら【彼方此方】🔗🔉

あっちら‐こっちら【彼方此方】 (「あちらこちら(彼方此方)」の変化) 〔代名〕=あちこち(彼方此方) 〔形動〕=あちこち(彼方此方)*滑・浮世風呂‐三「ヘン、きつい洒落さ。そりゃア、あっちらこっちらだよ」

あつつ【熱つ】🔗🔉

あつつ【熱つ】 〔感動〕熱いものにさわった時に発する声。あちち。あちゃ。 転じて、火、火傷(やけど)、灸(きゅう)などをいう幼児語。*黄・通一声女暫「うぬ、今にあつつをすゑるぞ」

あつつか・う【倍う】(あつつかふ)🔗🔉

あつつか・う【倍う】(あつつかふ) 〔他ハ下二〕倍にする。二倍にする。*書紀‐孝徳・大化二年三月(北野本訓)「己(おのかみ)に入れむ物をば、倍(アツツカ)へて徴(はた)れ」

日国 ページ 475