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がん【贋】🔗🔉

がん【贋】 にせもの。偽物。贋物。「真贋を別ち難し」

がん【願】(グヮン)🔗🔉

がん【願】(グヮン) 願うこと。特に、神仏に祈り、願うこと。また、その内容。願い。 ●願に懸(か)ける 1 いつも心にかける。 2 いつも、きまってする。「がんにかけて」の形で用い、きまって、間違いなくの意にいう。 3 =がん(願)を懸ける ●願に立(た)つ =がん(願)を懸(か)ける*あさぢが露「思ひがけずぐゎんにたてて侍りしを」 ●願果(は)たす 願いごとがかなったお礼に神社や寺などに参詣する。願ほどきをする。願はたしをする。*落窪‐一「ふるき御願はたしに」 ●願を起(お)こす =がん(願)を懸ける ●願を懸(か)ける 神仏に物事がかなうように祈願する。願をおこす。願を立てる。願に懸ける。願に立つ。 ●願を立(た)てる =がん(願)を懸ける*竹取「家に帰りて物を思ひ、祈をし、願を立つ」

がん【龕】🔗🔉

がん【龕】 1 仏像を納める厨子(ずし)。仏壇。 2 死人を納める輿。棺。ひつぎ。棺桶。 3 塔の下にある小さな部屋。

がん🔗🔉

がん 〔副〕(古くは「ぐゎん」とも表記) 1 鐘、鉦などの音、また、物を強く打った音を表わす語。 2 転じて、手きびしく打撃を与えるさまを表わす語。*滑・浮世風呂‐四「がんといふめにあはせて呉(くれ)らア」

ガン🔗🔉

ガン (英gun) 1 銃。鉄砲。ピストル。他の語と複合して用いることも多い。「ガンベルト」「モデルガン」など。 2 「スプレーガン」「フラッシュガン」などの略。

かん‐あ【寒鴉・寒🔗🔉

かん‐あ【寒鴉・寒 冬のからす。寒烏(かんがらす・かんう)。《季・冬》

かんあい‐きゅう【館娃宮】(クヮンアイ‥)🔗🔉

かんあい‐きゅう【館娃宮】(クヮンアイ‥) 中国春秋時代、呉王夫差が硯石山上に築き、西施を住まわせた宮殿。

日国 ページ 4811