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あつりょく‐けい【圧力計】🔗🔉

あつりょく‐けい【圧力計】 流体の圧力測定に用いる装置。高圧計、真空計、気圧計など。マノメーター。

あつりょく‐すいとう【圧力水頭】🔗🔉

あつりょく‐すいとう【圧力水頭】 水柱や水銀柱の高さで表わした流体の圧力エネルギー。

あつりょく‐だんたい【圧力団体】🔗🔉

あつりょく‐だんたい【圧力団体】 (アメリカpressure group の訳語)自己の特殊利益を実現するために、政府、議会、政党などにはたらきかける団体。

あつりょく‐ていこう【圧力抵抗】(‥テイカウ)🔗🔉

あつりょく‐ていこう【圧力抵抗】(‥テイカウ) 流体中を運動する物体にはたらく抵抗のうち、物体表面に直角にはたらく応力の合力として得られるもの。

あつりょく‐なべ【圧力鍋】🔗🔉

あつりょく‐なべ【圧力鍋】 圧力釜と同様につくられた鍋。

あつりょく‐へんせい【圧力変成】🔗🔉

あつりょく‐へんせい【圧力変成】 岩石が地殻内部で強い圧力を受けて粒子の配列が変わり、性質が変化すること。変成岩の一種の結晶片岩が生成される。

あつ・る【暑る】🔗🔉

あつ・る【暑る】 〔自ラ下二〕暑さに苦しむ。*曾丹集「夏衣うすくや人の思ふらん我はあつれて」

あつ‐れき【軋轢】🔗🔉

あつ‐れき【軋轢】 1 車輪のきしること、すれあうこと。 2 (1から)仲が悪くなること。葛藤の生じること。不和。摩擦。「親子の軋轢」

あつ‐レンズ【厚レンズ】🔗🔉

あつ‐レンズ【厚レンズ】 焦点距離を測る基準となる主要点が二つあるレンズ。

あつろ‐き【圧濾器】🔗🔉

あつろ‐き【圧濾器】 圧力を加えて濾過する器具。

あつ‐わた【厚綿】🔗🔉

あつ‐わた【厚綿】 厚い綿入れ。

あつん‐・ず【厚んず】🔗🔉

あつん‐・ず【厚んず】 〔他サ変〕厚くする。ていねいにする。*世俗諺文鎌倉期点「敬を厚(アツムスル)なり」

あて【当・宛】🔗🔉

あて【当・宛】 (動詞「あてる(当)」の名詞化) 1 物事を行なうときの、目的や見込み。目あて。心づもり。→あてが違う・あてが外れる。*山家集‐上「五月雨はゆくべき道のあてもなし」 2 頼みになるもの。たより。*虎寛本狂言・米市「私もこなたをあてに致いて参りましたが」 3 借金などの保証とするもの。抵当。*史記抄‐一二「椹質はあての事ぞ」 4 物を打ったり切ったりなどする時、下に置く台。*書紀‐雄略一三年九月(前田本訓)「石を以て質(アテ)と為(し)」 5 補強したり保護したりするためにあてがうもの。「肩当て」「胸当て」「腹当て」など。 6 こぶしで、相手の急所を突くこと。当て身。 7 (宛)文書や手紙などの差し出し先。 8 食事のおかずをいう芝居者の隠語。 9 「あてもの(当物)5」の略。 10 「あてひ(当檜)」の略。 11 檜の樹皮でつくった火縄。 〔接尾〕(宛)品物などを等量配分することを表わす。 配分する物を示す数詞の下につける。ずつ。「一人千五百円あて」配分を受けるものの単位を示す数詞の下につける。あたり。「一人あて千五百円」 ●当てが違(ちが)う =あて(当)が外れる2 ●当てが付(つ)く 1 物事について、推測ができる。見当がつく。 2 物が手に入ったり、物事が解決したりする見込が立つ。 ●当てが外(はず)れる 1 ぶつけようとした目当ての物に当たらずにはずれる。 2 見込みがはずれる。予期に反する。あてが違う。*滑・七偏人‐三「一番ヤンヤと請ける気の当が外れて」 ●当てにする 見込みをたてて頼みとする。信用して頼りとする。 ●当てになる 信頼して頼りにすることができる。「あてにならない話」 ●当ての槌(つち) 目当て、または見込みなどをつけることの意。多く「あての槌が違う」「あての槌が外れる」などの形で、予期に反する、見込み違いになることにいう。 ●当てを付(つ)ける 1 推測する。見当を付ける。 2 あてこすりを言う。*洒・御膳手打翁曾我「当をつけても祐成は腹をたたぬが気質にて」

日国 ページ 484