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かん‐ぐ【閑具】🔗🔉

かん‐ぐ【閑具】 不必要な道具。無くてもすむ道具。

かん‐ぐ【寒具】🔗🔉

かん‐ぐ【寒具】 1 防寒用の衣服。防寒具。 2 寒食(かんしょく)の時に食べる菓子。餅(まがり)の類。唐菓子(からくだもの)、乾菓子(ひがし)の総称。

がんく【岸駒】🔗🔉

がんく【岸駒】 江戸後期の画家。金沢の人。岸派の祖。号は蘭斎、虎頭館。独学で絵を習得し、一家を樹立。有栖川家、のち朝廷に仕え、越前守に進む。絵には清の沈南蘋(ちんなんぴん)や円山派の影響がみられ、とくに虎の絵で名高い。(一七五六〜一八三八)

がん‐ぐ【玩具・翫具】(グヮン‥)🔗🔉

がん‐ぐ【玩具・翫具】(グヮン‥) 子どもがもてあそぶ具。おもちゃ。

がん‐ぐ【頑愚】(グヮン‥)🔗🔉

がん‐ぐ【頑愚】(グヮン‥) (形動)おろかで強情なこと。

かん‐ぐい【寒食】(‥ぐひ)🔗🔉

かん‐ぐい【寒食】(‥ぐひ) 寒中に鹿、猪などの肉を食べること。薬食い。《季・冬》

がん‐くい【雁喰】(‥くひ)🔗🔉

がん‐くい【雁喰】(‥くひ) =がんくいまめ(雁喰豆)

がんくい‐しぐれ【雁喰時雨】(ガンくひ‥)🔗🔉

がんくい‐しぐれ【雁喰時雨】(ガンくひ‥) 雁喰豆を煮て臼で搗き、砂糖を加えて練り固め、擂蜜(すりみつ)を塗ったもの。

がんくい‐まめ【雁喰豆】(ガンくひ‥)🔗🔉

がんくい‐まめ【雁喰豆】(ガンくひ‥) ダイズの品種。ダイズの葉はふつう三つの小葉に分かれるが、これは五小葉になる。豆粒にあるくぼみを雁の食べたあとと見てこの名がある。がんくい。ごいしまめ。五葉(ごは)豆。

かんくう【寛空】(クヮンクウ)🔗🔉

かんくう【寛空】(クヮンクウ) 平安中期の真言宗の僧。河内の人。姓は文室氏。僧正。嵯峨大覚寺で宇多法皇に灌頂を受けた。東寺長者、金剛峰寺座主、仁和寺別当などを歴任。蓮台僧正。香隆寺僧正。(八八四〜九七二)

かん‐ぐう【甘遇】🔗🔉

かん‐ぐう【甘遇】 ゆるやかに待遇すること。甘く待遇すること。

がん‐ぐう【岩偶】🔗🔉

がん‐ぐう【岩偶】 土偶の形を石でつくった縄文時代の遺物。石偶。石製人形。

かんく‐きしょうだい【管区気象台】(クヮンクキシャウダイ)🔗🔉

かんく‐きしょうだい【管区気象台】(クヮンクキシャウダイ) 気象庁の地方機関。札幌、仙台、東京、大阪、福岡に置かれ、各管内の地方気象台、測候所、通報所を統轄する。

かんく‐けいさつきょく【管区警察局】(クヮンク‥)🔗🔉

かんく‐けいさつきょく【管区警察局】(クヮンク‥) 警察庁の地方機関。東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の各管区に置かれ、大規模な災害、幹線道路の交通規制、地方の騒乱や緊急事態にさいし、管区内の府県警察を指揮・監督する。

日国 ページ 4851