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かんな【寛和】(クヮンワ)🔗🔉

かんな【寛和】(クヮンワ) 平安中期、花山・一条両天皇の代の年号。永観三年(九八五)四月二七日改元。寛和二年六月以降は一条天皇。寛和三年(九八七)四月五日永延となる。出典未詳。

カンナ🔗🔉

カンナ (英canna)カンナ科の多年草。最も普通に栽培される種類で、明治の末頃に渡来。人工交配で作り出された園芸種で、高さ一〜二メートル。葉は長楕円形で長さ三〇〜四五センチメートル。夏から秋にかけ、茎頂に萼片三、花弁三、の白・桃・紅・赤・黄色または絞り咲きの径約一〇センチメートルの花を数個開く。《季・秋》

かん‐ない【管内】(クヮン‥)🔗🔉

かん‐ない【管内】(クヮン‥) 役所などが管轄している区域の内。⇔管外

かん‐ない【館内】(クヮン‥)🔗🔉

かん‐ない【館内】(クヮン‥) 1 大きな邸宅のうち。屋敷うち。 2 図書館、博物館、映画館など、「館」と呼ばれる建物の中。

かん‐なおび【神直び】(‥なほび)🔗🔉

かん‐なおび【神直び】(‥なほび) 〔形動〕(「かむなほび」と表記)事を正す神秘な力のはたらきによって物事をよい状態にもどすさま。

カンナ‐か【カンナ科】(‥クヮ)🔗🔉

カンナ‐か【カンナ科】(‥クヮ) 単子葉植物の一科。世界に一属五五種あり、アメリカ大陸、熱帯アジア、アフリカに分布する。カンナには多くの園芸品種がある。だんどく科。

かんな‐かけ【鉋掛】🔗🔉

かんな‐かけ【鉋掛】 1 鉋で木を削ること。かなかけ。 2 薄くそいだ板に鉋をかけて美しく削った折敷(おしき)。 3 =きょうぎ(経木)

かん‐ながら【随神・惟神】🔗🔉

かん‐ながら【随神・惟神】 〔副〕(「かむながら」と表記。「な」は「の」、「から」はその物に備わっている本性の意) 1 ある行動などが、神としてのものであるさま。神の本性のままに。神でおありになるさまに。かみながら。*万葉‐四〇九四「食(を)す国は栄えむものと可牟奈我良(カムナガラ)思ほしめして」 2 ある状態などが、神の意志のままに存在するさま。神の御心のままに。かみながら。*万葉‐四〇〇四「立山にふりおける雪の常夏に消ずて渡るは可無奈我良(カムナガラ)とそ」 神道。また、神道の信者。 ●随神の道(みち) 神代の昔から伝わり、神慮のままで、まったく人為を加えない道。神代から伝えられた、日本固有の物の見方や考え方。神道。

日国 ページ 4986