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あ‐どじょう【亜土壌】(‥ドジャウ)🔗⭐🔉
あ‐どじょう【亜土壌】(‥ドジャウ)
表面土壌と基岩との中間の土層。大小多数の岩屑からなる。
あと‐じょうり【後じょうり】🔗⭐🔉
あと‐じょうり【後じょうり】
(「あとじより」とも。「あとじさり」の変化とも「あとにじより(後躙寄)」の変化とも)=あとずさり(後退)
あと‐じり【後尻】🔗⭐🔉
あと‐じり【後尻】
1 うしろの方。しり。
2 近世、吉原遊郭で、張見世の後方に襖を立てた所。遊女はこれを背景にして並んだ。
3 =あとはら(後腹)
あと‐すえ【後末】(‥すゑ)🔗⭐🔉
あと‐すえ【後末】(‥すゑ)
過ぎた後と、行く末と。
あと‐ずさり【後退】🔗⭐🔉
あと‐ずさり【後退】
(「あとすさり」「あとすざり」とも)
1 前を向いたままで後ろにさがること。あとじさり。*農具便利論‐中「あとすざりに一通りひけば」
2 しりごみ。逡巡(しゅんじゅん)。*読・弓張月‐続「逡巡(アトスサリ)して立もあがらず」
3 近世の和船が荒天の時、安全を保つためにとる処置。船尾をさきにして船首から風波をうけるようにして流される状態をいう。逆艫(さかども)。
あと‐ずさ・る【後退る】🔗⭐🔉
あと‐ずさ・る【後退る】
〔自ラ五(四)〕(「あとすさる」「あとすざる」とも)
1 前を向いたままで後ろにさがる。
2 しりごみする。逡巡(しゅんじゅん)する。
あと‐すずみ【後涼】🔗⭐🔉
あと‐すずみ【後涼】
近世、京都祇園町のくるわで、陰暦六月一八日から(期間不定)の納涼の称。芸妓の練り物などがあってにぎわった。六月七日(のちには六日)から一四日までの祇園会の期間を大涼みと呼ぶのに対する。
あと‐すぼまり【後窄】🔗⭐🔉
あと‐すぼまり【後窄】
=しりすぼまり(尻窄)2
あと‐すぼり【後窄】🔗⭐🔉
あと‐すぼり【後窄】
=しりすぼまり(尻窄)2
あと‐ずり【後刷】🔗⭐🔉
あと‐ずり【後刷】
以前使用したことのある版木で再び刷ること。のちずり。⇔初刷(はつずり)
あと‐せ【後世】🔗⭐🔉
あと‐せ【後世】
1 跡目を継ぐ人。相続人。
2 後添いの夫。後夫(ごふ)。
あと‐ぜめ【後攻】🔗⭐🔉
あと‐ぜめ【後攻】
=こうこう(後攻)
あと‐ぞなえ【後備】(‥ぞなへ)🔗⭐🔉
あと‐ぞなえ【後備】(‥ぞなへ)
本陣の後方の防備軍。後詰め。のちぞなえ。
日国 ページ 506。