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きつね‐ど【狐戸】🔗⭐🔉
きつね‐ど【狐戸】
1 =きつねごうし(狐格子)1
2 狐格子を遣戸(やりど)にしたもの。
きつね‐の‐えふで【狐の絵筆】(‥ヱふで)🔗⭐🔉
きつね‐の‐えふで【狐の絵筆】(‥ヱふで)
担子菌類スッポンタケ科のキノコ。秋、竹林、庭、畑などの地上に生える。体は高さ七〜一二センチメートル、直径〇・六〜一センチメートルになり、先端に向かって次第に細まる角状円柱形。キツネノロウソクに似るが、頭部と胴部の境界が明らかでない。しまいぬのふで。
きつね‐の‐お【狐の尾】(‥を)🔗⭐🔉
きつね‐の‐お【狐の尾】(‥を)
1 「のぎらん(芒蘭)」の異名。
2 「たちも(立藻)」の異名。
3 「ふさも(総藻)」の異名。
4 「きくも(菊藻)」の異名。
きつね‐の‐おがせ【狐の尾枷】(‥をがせ)🔗⭐🔉
きつね‐の‐おがせ【狐の尾枷】(‥をがせ)
「ひかげのかずら(日陰蔓)」の異名。
きつね‐の‐かさ【狐の傘】🔗⭐🔉
きつね‐の‐かさ【狐の傘】
植物「やぶれがさ(破傘)」の異名。
きつね‐の‐かみそり【狐の剃刀】🔗⭐🔉
きつね‐の‐かみそり【狐の剃刀】
ヒガンバナ科の多年草。関東以西の山野に生える。高さ三〇〜五〇センチメートル。暗灰色の皮に覆われた直径三〜五センチメートルの鱗茎から、春に、幅約一センチメートルの葉を出し、長さ約三〇センチメートルになる。葉は白緑色を帯び、夏に枯れる。八〜九月にかけ、花茎を直立し、頂に黄赤色の花を三〜五個横向きにつける。花被は六片、倒披針形で長さ五〜八センチメートル、斜開し、先端はやや外向きに反る。雄しべは六本、花被片と同長で、葯は黄色。
きつね‐の‐からかさ【狐の傘】🔗⭐🔉
きつね‐の‐からかさ【狐の傘】
1 担子菌類ハラタケ科のキノコ。夏秋に各地の芝地やごみ捨場などに発生。高さ三〜五センチメートル。傘は径三センチメートルぐらいで表皮ははじめ全体に赤褐色だが、傘が開くにつれて周辺部では細裂して鱗状となり、白色の下地の上に点在する。茎は肉色で中空。
2 植物「やぶれがさ(破傘)」の異名。
日国 ページ 5339。