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アブダビ🔗🔉

アブダビ (Ab Dhabi)アラブ首長国連邦の首都。

あぶ‐ちゃん🔗🔉

あぶ‐ちゃん (「あぶらやさん(油屋―)」から)よだれ掛け。

あふづく・む【跨む】🔗🔉

あふづく・む【跨む】 〔自マ四〕=あふどこぶ*大唐三蔵玄奘法師表啓平安初期点「千古に跨(アフツクム)て以て声(<注>名)を飛ばし」

あぶ‐つけ🔗🔉

あぶ‐つけ 乗り掛け馬の両脇に付けた荷物。また、そのように荷物を付ける事。

あぶつ‐に【阿仏尼】🔗🔉

あぶつ‐に【阿仏尼】 鎌倉中期の女流歌人。平度繁の養女。安嘉門院に仕え、安嘉門院四条ともいう。藤原為家に嫁ぎ、冷泉為相、為守を産む。領地相続の訴訟のため鎌倉へ下る。著に、「十六夜日記」「夜の鶴」「庭の訓」「うたたねの記」など。(〜一二八三)

あぶと【阿伏兎・阿武戸】🔗🔉

あぶと【阿伏兎・阿武戸】 広島県東部、沼隈半島の岬。田島との間に阿伏兎瀬戸をつくる。毛利輝元の建立になる阿伏兎観音がある。観音崎。

アブドゥル‐ラフマーン‐いっせい【アブドゥル‐ラフマーン一世】🔗🔉

アブドゥル‐ラフマーン‐いっせい【アブドゥル‐ラフマーン一世】 (Abd al-Rahmn )後ウマイヤ朝の創始者。前ウマイヤ朝がアッバス朝に滅ぼされたため、スペインのコルドバを首都に、王朝を再興。(七三一〜七八八)

あふどこ・ぶ【跨ぶ】🔗🔉

あふどこ・ぶ【跨ぶ】 〔自バ上二〕股にかけて越える。また、足をそろえておどりあがる。あふどこむ。あどこぶ。*法華義疏長保四年点‐序「慧は生滅を踰(こ)え、道は三有を跨(アフトコフ)なり」

あふどこ・む【跨む】🔗🔉

あふどこ・む【跨む】 〔自マ上二〕=あふどこぶ*新撰字鏡「跨〈略〉阿不止己牟 又乎止留」

アプト‐しき【アプト式】🔗🔉

アプト‐しき【アプト式】 (アプトはAbt)〈アブト式〉スイス人、ローマン=アプト発明の登山用鉄道の一方式。走行用レールの間に、のこぎりのように歯のついた特殊レール(ラックレール)を設けて、これと機関車、電車に取りつけた歯車とをかみ合わせ、急坂でも上下することができるようにしたもの。日本では明治二六年、国鉄(現JR)信越本線の横川、軽井沢間の碓氷峠に設けられ、昭和三八年まで用いられた。

あぶな【危】🔗🔉

あぶな【危】 (形容詞「あぶない」の語幹)あぶないこと。*平家‐八「あぶなながら年暮れて」 「あぶなえ(危絵)」の略。

日国 ページ 553