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きょう‐かく【侠客】(ケフ‥)🔗🔉

きょう‐かく【侠客】(ケフ‥) 1 侠気のある人。おとこ気のある人。 2 江戸時代に、義侠、任侠をたてまえとしていた人。町奴(まちやっこ)、ばくち打ちなど、無法者が多かった。おとこだて。

きょう‐かく【胸郭】(‥クヮク)🔗🔉

きょう‐かく【胸郭】(‥クヮク) 胸椎(きょうつい)、肋骨(ろっこつ)、胸骨がかご状に組み合わさって胸部の壁をつくっている骨格。内部は胸腔と呼ばれる腔所で、肺臓、心臓などをおさめる。前面は運動性に富む軟骨となっており、胸郭の運動や呼吸運動を助ける。

きょう‐かく【胸膈】🔗🔉

きょう‐かく【胸膈】 1 胸と腹との間。また、胸部。むね。 2 (転じて)胸の中。心の中。心中。*浄・近江源氏先陣館‐二「不肖の臣が胸膈を苦しめ」

きょう‐かく【脅嚇】(ケフ‥)🔗🔉

きょう‐かく【脅嚇】(ケフ‥) 危害を加える様子やはずかしめる様子を見せて、恐れさせること。

きょう‐がく【共学】🔗🔉

きょう‐がく【共学】 男女が、同じ学校、教室でいっしょにまなぶこと。「男女共学」

きょう‐がく【京学】(キャウ‥)🔗🔉

きょう‐がく【京学】(キャウ‥) 1 江戸時代、京都で発達した経学。藤原惺窩らの学派や堀川学派などをいう。 2 江戸時代、地方から京都に来て学問をすること。また、その学問。

きょう‐がく【教学】(ケウ‥)🔗🔉

きょう‐がく【教学】(ケウ‥) 1 (―する)教育と学問。教え学ばせること。教えを受け学ぶこと。 2 道徳的な面を学問に付け加えていう語。

きょう‐がく【郷学】(キャウ‥)🔗🔉

きょう‐がく【郷学】(キャウ‥) ⇒ごうがく(郷学)

きょう‐がく【驚覚】(キャウ‥)🔗🔉

きょう‐がく【驚覚】(キャウ‥) 1 おどろきめざめること。おどろき気づくこと。 2 仏語。覚醒を促すこと。真言密教で、三昧耶(さんまや)の四義の一つ。 密教の修法で、真言の呪(じゅ)を唱え、三世十方の諸仏を覚醒して降臨を請うこと。仏が行者の心を感動させ、無明のねむりから覚醒させること。また、行者が自らの本有の仏を覚醒すること。

きょう‐がく【驚愕】(キャウ‥)🔗🔉

きょう‐がく【驚愕】(キャウ‥) 非常におどろくこと。

ぎょう‐かく【仰角】(ギャウ‥)🔗🔉

ぎょう‐かく【仰角】(ギャウ‥) 目の高さより上にある地点や物体と目とを結んだ直線と、水平線との成す角。見上げてできるところからいう。⇔俯角

日国 ページ 5590