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アペイロン🔗⭐🔉
アペイロン
(ギリシアapeiron「限定のないもの」の意)ギリシアのアナクシマンドロスが世界の根源の実在について用いた哲学概念。
あべ‐いそお【安部磯雄】(‥いそを)🔗⭐🔉
あべ‐いそお【安部磯雄】(‥いそを)
政治家。早稲田大学教授。幸徳秋水らと社会民主党を結成。のち社会大衆党の委員長。学生野球の普及にもつとめる。(一八六五〜一九四九)
あべいちぞく【阿部一族】🔗⭐🔉
あべいちぞく【阿部一族】
短編小説。森鴎外作。大正二年発表。細川家に伝わる「忠興以来御三代殉死の面々」により、武士社会の掟と意地の悲劇を描く。
アペール🔗⭐🔉
アペール
(Nicolas-Fran
ois Appert ニコラ-フランソワ―)フランスの醸造家。熱で殺菌した食品をびん詰めにする方法を案出。(一七五二〜一八四一)
ois Appert ニコラ-フランソワ―)フランスの醸造家。熱で殺菌した食品をびん詰めにする方法を案出。(一七五二〜一八四一)
あ‐べかこう(‥べかかう)🔗⭐🔉
あ‐べかこう(‥べかかう)
(「あべかこ」とも。「べかこう」に「あ」の付いたもので、「あ」は感動詞「ああ」であるという説がある)=あかんべい
あ‐べか‐・めり🔗⭐🔉
あ‐べか‐・めり
〔連語〕(動詞「あり」に助動詞「べし」「めり」の付いた「あるべかるめり」の音便形「あんべかんめり」の「ん」の無表記)ありそうに思われる。あるはずだと思われる。*蜻蛉‐下「さぞあらんときこそは、わびてもあべかめれ」
あべ‐かわ【安倍川・安部川】(‥かは)🔗⭐🔉
あべ‐かわ【安倍川・安部川】(‥かは)
静岡県安倍川流域の地名。江戸時代は遊郭町として栄えた。
あべかわもち(安倍川餅)の略。
静岡県安倍川流域の地名。江戸時代は遊郭町として栄えた。
あべかわもち(安倍川餅)の略。
あべかわ‐かみこ【安倍川紙子】(あべかは‥)🔗⭐🔉
あべかわ‐かみこ【安倍川紙子】(あべかは‥)
駿府(静岡市)安倍川流域から産出した紙衣。
あべかわ‐もち【安倍川餅】(あべかは‥)🔗⭐🔉
あべかわ‐もち【安倍川餅】(あべかは‥)
(駿府(静岡市)安倍川の名物であったところから)焼いた餅を湯にひたして、砂糖のはいったきな粉をまぶしたもの。あべかわ。
あべ‐くぬぎ【あべ櫟】🔗⭐🔉
あべ‐くぬぎ【あべ櫟】
植物「あべまき(槙)」の異名。
あべ‐こべ🔗⭐🔉
あべ‐こべ
(形動)
1 物事の順序、位置、関係などが本来の逆になっているさま。さかさま。「百から一まであべこべに数える」「親子の立場があべこべだ」
2 物事のやり方や方向、位置などが、反対であるさま。また、予期に反するさま。「互いにあべこべの方向に進む」「あべこべに殴られた」
日国 ページ 573。