複数辞典一括検索+

あま‐ざらし【雨曝】🔗🔉

あま‐ざらし【雨曝】 1 布などを雨にさらすこと。 2 おおうものもなく、雨などにぬれるのにまかせておくこと。「材木を雨ざらしにする」

あまされ‐もの【余され者】🔗🔉

あまされ‐もの【余され者】 仲間はずれにされた者。余計者。のけもの。

あま‐ざ・れる【雨曝れる】🔗🔉

あま‐ざ・れる【雨曝れる】 〔自ラ下一〕雨ざらしになる。風雨にさらされて破損する。

あま‐ざわり【雨障】(‥ざはり)🔗🔉

あま‐ざわり【雨障】(‥ざはり) 雨に降りこめられて外出しないこと。あまつつみ。

あま‐し【亜麻子】🔗🔉

あま‐し【亜麻子】 =あまに(亜麻仁)

あま・し【甘し】🔗🔉

あま・し【甘し】 〔形ク〕⇒あまい(甘)

あま‐じ【天路】(‥ぢ)🔗🔉

あま‐じ【天路】(‥ぢ) 1 天へ行く道。*万葉‐八〇一「ひさかたの阿麻遅(アマヂ)は遠し」 2 天上にあると考えられる道。天上の道。 3 仏教でいう、六道の一つ。天上にあると考えられる世界。天趣。天道。 4 空の、鳥などの通る道。

あま‐じお【甘塩】(‥じほ)🔗🔉

あま‐じお【甘塩】(‥じほ) 1 塩気の薄いこと。特に魚肉などを薄く塩漬けにすること。また、そのもの。うすじお。 2 前髪立ちの若衆。*洒・田舎芝居「次に出はった甘塩は。<前がみの事>」

あま‐じし【余肉】🔗🔉

あま‐じし【余肉】 (あまり肉(じし)の意)いぼ、こぶなどのように、皮膚に突き出ている肉。こくみ。

あま‐しずく【雨雫】(‥しづく)🔗🔉

あま‐しずく【雨雫】(‥しづく) =あめしずく(雨雫)

あま‐じたく【雨支度・雨仕度】🔗🔉

あま‐じたく【雨支度・雨仕度】 外出するときに、雨にぬれないための用意。雨の降る中をでかける時の身支度。また、その道具。あまそうぞく。あまよそい。

あま‐しだり【雨滴】🔗🔉

あま‐しだり【雨滴】 雨のしずく。雨だれ。

あま‐じまい【雨仕舞】(‥じまひ)🔗🔉

あま‐じまい【雨仕舞】(‥じまひ) 建物で、雨水の浸入や雨漏りを防ぐ方法のこと。また、その施工箇所。

あま‐じみ【雨染】🔗🔉

あま‐じみ【雨染】 雨水のしみたあとのよごれ。

あま‐じ・む【雨染む】🔗🔉

あま‐じ・む【雨染む】 〔自マ四〕雨水のしみがつく。*浮・諸道聴耳世間猿‐二「表札も雨じみし引たて戸」

あま‐じめり【雨湿】🔗🔉

あま‐じめり【雨湿】 雨のため湿気をおびること。

あまし‐もの【余物・余者】🔗🔉

あまし‐もの【余物・余者】 1 もてあました品物。また、残した物。 2 もてあまされた人。始末にこまる人。

日国 ページ 599