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あま‐なつ【甘夏】🔗🔉

あま‐なつ【甘夏】 ふつうの夏蜜柑(みかん)より酸味が少ないように改良した夏蜜柑。甘夏柑。

あま‐なっとう【甘納豆】🔗🔉

あま‐なっとう【甘納豆】 (「あまななっとう(甘名納豆)」から)豆類をゆでて糖蜜で煮つめ砂糖をまぶした菓子。明治初年、東京日本橋の菓子商栄太楼細田安兵衛の創製。遠州名物「浜名納豆」に対し「甘名納豆」としたという。

あまなわ【甘縄・海士縄】(あまなは)🔗🔉

あまなわ【甘縄・海士縄】(あまなは) (「あまなう」とも)神奈川県鎌倉市長谷(はせ)の東方の地名。

あまに【女萎】🔗🔉

あまに【女萎】 「ぼたんづる(牡丹蔓)」の異名。

あま‐に【甘煮】🔗🔉

あま‐に【甘煮】 甘く煮ること。また、甘く煮たもの。

あま‐に【亜麻仁】🔗🔉

あま‐に【亜麻仁】 亜麻の種子。亜麻仁油の原料となる。亜麻子。

あまに‐ゆ【亜麻仁油】🔗🔉

あまに‐ゆ【亜麻仁油】 亜麻の種子から取れる油。黄褐色の濃厚な液体で、空気中で固化しやすい。ペンキ、絵の具、リノリウム、ワニスなどに用いる。

あま‐にゅう【甘にゅう】🔗🔉

あま‐にゅう【甘にゅう】 セリ科の多年草。北海道、本州中部以北の山地や原野の日当りのよいところに生える。茎は高さ二〜三メートル。夏、茎上に大きな複散形花序を出し多数の白い小花をつける。茎に甘味があるところからいう。まるばえぞにゅう。

あま‐にゅうどう【尼入道】(‥ニフダウ)🔗🔉

あま‐にゅうどう【尼入道】(‥ニフダウ) 在家のまま髪を剃って仏門に入った女性。尼女房。

あまねく【遍く・普く】🔗🔉

あまねく【遍く・普く】 〔副〕(形容詞「あまねし」の連用形の副詞化)すべてにわたって広く。一般に。「天地(世界)をあまねく照らす」「あまねく知れ渡る」

日国 ページ 612