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くに‐す【国栖】🔗🔉

くに‐す【国栖】 =くず(国栖)1

くに‐ぜい【国勢】🔗🔉

くに‐ぜい【国勢】 地方の軍勢。

くに‐せんじ【国宣旨】🔗🔉

くに‐せんじ【国宣旨】 中古、弁官から諸国に下した公文書。

くに‐そだち【国育】🔗🔉

くに‐そだち【国育】 田舎育ち。

くに‐だいみょう【国大名】(‥ダイミャウ)🔗🔉

くに‐だいみょう【国大名】(‥ダイミャウ) =くにもちだいみょう(国持大名)

くにたち【国立】🔗🔉

くにたち【国立】 東京都の中部、武蔵野台地にある地名。江戸時代は甲州街道沿いに集落が発達。現在は学園・住宅都市として発展。昭和四二年市制。

くにたち‐おんがくだいがく【国立音楽大学】🔗🔉

くにたち‐おんがくだいがく【国立音楽大学】 東京都立川市にある私立の音楽大学。大正一五年東京高等音楽学院として創立。昭和二二年国立音楽学校と改称。同二五年新制の音楽大学となる。

くに‐たま【国魂】🔗🔉

くに‐たま【国魂】 =くにみたま(国御魂) ●国魂の神(かみ) 国土を経営、支配する神。大国主神など。

くに‐だましい【国魂】(‥だましひ)🔗🔉

くに‐だましい【国魂】(‥だましひ) 国家を統治し、国民の模範となる人。国家の柱石。

くに‐たみ【国民・国人】🔗🔉

くに‐たみ【国民・国人】 一国の人民。こくみん。

くにだゆう【国太夫】(くにダイフ)🔗🔉

くにだゆう【国太夫】(くにダイフ) 国太夫節の祖、都国太夫半中のこと。 「くにだゆうぶし(国太夫節)」の略。

くにだゆう‐ぶし【国太夫節】(くにダイフ‥)🔗🔉

くにだゆう‐ぶし【国太夫節】(くにダイフ‥) 1 浄瑠璃の流派の一つ。初代都一中の門弟都国太夫半中が語り出したもの。享保一五年ごろ、国名「豊後」を名のることを許されて以来、豊後節と呼ばれる。半中節。 2 都国太夫半中の門弟が語りはじめた浄瑠璃の総称。繁太夫節、薗八(そのはち)節、正伝節など。

くに‐たろう【国太郎】(‥タラウ)🔗🔉

くに‐たろう【国太郎】(‥タラウ) 江戸時代、国腹(くにばら)である男児のこと。

くにち‐こそで【九日小袖】🔗🔉

くにち‐こそで【九日小袖】 陰暦九月九日の重陽の節供に着た縹(はなだ)色の小袖。《季・秋》

くに‐つ【国つ】🔗🔉

くに‐つ【国つ】 〔連語〕(「つ」は「の」の意の上代の格助詞)国の。国土の。 ●国つ主(あるじ) その国のあるじ。天皇。国君。 ●国つ神(かみ) 天孫系の神々に対し、天孫降臨以前からこの国土に住み、その土地を守護する神。また、その子孫。地神。その土地の自然、生活に密着する、自然神的性質が強い。 ●国つ造(こ) =くに(国)の造(みやつこ)1 ●国つ罪(つみ) 1 天つ罪に対して、この地上で犯した罪。国の人々の犯した罪。 2 国法を犯した罪。 ●国つ書(ふみ) 国の歴史を記した書。一説に、国土に関するいっさいを記した書物。*書紀‐皇極四年六月(岩崎本訓)「国記(クニツフミ)」 ●国つ学(まなび) (「国学」の訓読み)=こくがく(国学) ●国つ守(まもり) 国のまもり。国家の守護。 ●国つ御神(みかみ) 国つ神を敬っていう語。 ●国つ都(みやこ) 国家の首都。首府。 ●国つ物(もの) その土地の産物。国産。土産。 ●国つ諸神(もろかみ) もろもろの国つ神。多くの国つ神たち。 ●国つ社(やしろ) 国つ神をまつった神社。 ●国つ業(わざ) 人民のなすわざ。国民のなすしわざ。

日国 ページ 6236