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あまり‐ちゃ【余茶】🔗🔉

あまり‐ちゃ【余茶】 茶筒に残っている茶。また、急須や茶碗などに残っている茶。

あまり‐て【余りて】🔗🔉

あまり‐て【余りて】 〔連語〕(副詞的に用いる)…しても、しきれないで。度を過ごして。あまりにも。*後撰‐五七八「しのふれどあまりてなどか人の恋しき」

あまり‐に【余りに】🔗🔉

あまり‐に【余りに】 〔連語〕⇒あまり(余)

あまり‐べ【余戸】🔗🔉

あまり‐べ【余戸】 =あまるべ(余戸)1

あまり‐もの【余者】🔗🔉

あまり‐もの【余者】 1 人からもてあまされている者。邪魔になる者。役に立たない者。 2 客がなくて、置き屋に残っている遊女、芸妓など。お茶ひき。

あまり‐もの【余物】🔗🔉

あまり‐もの【余物】 使った後で残ったもの。余分のもの。いらない物。 ●余り物に福あり 人の残したもの、または最後に残ったものにかえって意外な利益や幸福がある。

あまり‐や【余矢】🔗🔉

あまり‐や【余矢】 1 射残した矢。 2 目的物を射ぬき、なお勢い余って飛ぶ矢。

あま‐りゅう【雨竜】🔗🔉

あま‐りゅう【雨竜】 =あまりょう(雨竜)

あま‐りょう【雨竜・竜】🔗🔉

あま‐りょう【雨竜・竜】 1 中国における想像上の動物。雨を起こすといわれる。竜の一種で、とかげに似ているが、大形で、角がなく、尾は細く、全身青黄色という。うりょう。あまりゅう。みずち。 2 キノボリトカゲなど熱帯産のトカゲの称。昔、長崎に渡来し、飼育されていたという。 3 1を図案化した紋所の名。

アマリリス🔗🔉

アマリリス (英amaryllis)ヒガンバナ科の多年草。 1 ヒガンバナ科アマリリス属。南アフリカ原産の栽培種。高さ約五〇センチメートル。地下に大きな卵形の鱗茎がある。葉は舌状で縦みぞをもつ。花は淡江色のユリの花形で茎の頂に数個咲き、芳香がある。アマリリス‐ベラドンナ。 2 中央、南アメリカ産のヒガンバナ科ジャガタラズイセン属の植物数種を母種とする雑種性の園芸種。高さ六〇〜七〇センチメートル。葉は長さ四〇〜五〇センチメートルの舌状。花はユリに似た形で茎の頂に数個つき横向きに開く。色は品種によって赤、橙、白、縞模様などがある。花弁は原種に近いほどとがる。《季・夏》

日国 ページ 628