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あめ‐ざいく【飴細工】🔗🔉

あめ‐ざいく【飴細工】 1 飴で、人、鳥獣、魚、草花などの形を作ったもの。 2 外見だけで、内容のない、つまらない物、また、その場限りの粗雑な仕事。 ●飴細工の狸(たぬき) 腹の大きい臨月に近い婦人をからかっていう。飴狸(あめだぬ)とも。

あめ‐しずく【雨雫】(‥しづく)🔗🔉

あめ‐しずく【雨雫】(‥しづく) 雨のしずく。多く、涙をたくさん流すさまや、さめざめと泣くさまをたとえていう。あましずく。

アメシスト🔗🔉

アメシスト (英amethyst)〈アメジスト〉紫水晶。

あめ‐じめり【雨湿】🔗🔉

あめ‐じめり【雨湿】 雨のために湿りけを帯びること。

あめ‐しょう【雨性】(‥シャウ)🔗🔉

あめ‐しょう【雨性】(‥シャウ) 外出すると、よく雨に降られる人。

アメ‐しょん🔗🔉

アメ‐しょん (「アメ」は「アメリカ」、「しょん」は「しょんべん(小便)」の略)アメリカ合衆国へほんの短い期間渡って、何も得るところなく帰国すること。また、その人。昭和初年からいわれた。

あめしら‐・す【天知らす】🔗🔉

あめしら‐・す【天知らす】 〔連語〕(「知る」は治める、「す」は尊敬の助動詞。天をお治めになるの意で)天におのぼりになる。崩御なさる。おかくれになる。神去る。

あめしる‐や【天知るや】🔗🔉

あめしる‐や【天知るや】 天を治め支配する日の意で、「日」にかかる。

あめ‐すだれ【黄牛簾】🔗🔉

あめ‐すだれ【黄牛簾】 白い斑(ふ)が簾のように入った黄牛(あめうし)。ひつぎ車を引かせた。

あめ‐たいふう【雨台風】🔗🔉

あめ‐たいふう【雨台風】 大量の雨を伴う台風。また、特に雨の影響が大きい台風。

あめ‐だき【飴煮】🔗🔉

あめ‐だき【飴煮】 =あめに(飴煮)

あめ‐だま【飴玉】🔗🔉

あめ‐だま【飴玉】 球状にまるめた、固形の飴。

あめ‐ぢまき【飴粽】🔗🔉

あめ‐ぢまき【飴粽】 (「あめちまき」とも) 1 色が飴に似ている粽。《季・夏》 2 (形の類似から)交趾焼(こうちやき)の壺の花瓶。

あめ‐ちょこ【飴ちょこ】🔗🔉

あめ‐ちょこ【飴ちょこ】 (「ちょこ」は小さいの意)小さい固形の飴。一説にチョコレート入りの飴の意から飴菓子全体の称となったともいい、キャラメルのこともいった。

日国 ページ 648