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あめわかひこ【天稚彦】🔗🔉

あめわかひこ【天稚彦】 天孫降臨に先だち、葦原の中つ国を平定するため高天原からつかわされた神。命を果たさず、責任を追及しにきた雉(きじ)を矢で射殺したが、その矢を射返されて死んだ。

アメン🔗🔉

アメン (Amen)エジプトの神「アモン」の異称。

アメンチア🔗🔉

アメンチア (ラテンamentia)意識が錯乱してはっきりしない症状。精神錯乱。

アメンドウ🔗🔉

アメンドウ (ポルトガルamendoa) 1 「アーモンド」の古い言い方。江戸時代、ポルトガルから渡米。巴旦杏(はたんきょう)。 2 植物「からもも(唐桃)」の異名。

あめんぼ【水黽】🔗🔉

あめんぼ【水黽】 (「あめんぼう」とも。捕えると水飴のような臭いがするところからいう)アメンボ科の昆虫。体は黒褐色で細長く、腹面には銀色の毛が密生し水に濡れないようになっている。体長一一〜一五ミリメートル。あしが長く、池や沼の水面を滑走し、小昆虫を捕食。あめ。みずぐも。《季・夏》

あめん‐ぼう【飴ん棒】🔗🔉

あめん‐ぼう【飴ん棒】 1 飴を棒状に作った駄菓子。 2 氷柱(つらら)のこと。 3 理髪店の看板として掲げる、赤白青の三色で螺旋(らせん)状にいろどった棒。

あも【母】🔗🔉

あも【母】 上代語。母。おも。万葉集では、東国人の作の中にだけ用いられている。*書紀‐雄略二三年八月・歌謡「阿母(アモ)にこそ聞えずあらめ」

あも🔗🔉

あも (「あんもち(餡餅)」の略か)もちをいう幼児や女性の語。あんも。かちん。

アモイ【廈門】🔗🔉

アモイ【廈門】 中国福建省南部の廈門島南西岸の港。付近の島々とともに元、明代には海賊、倭寇(わこう)の根拠地。南京条約により開港。

あ‐もう【阿蒙】🔗🔉

あ‐もう【阿蒙】 進歩のない人物。学識のない、つまらぬ者。→呉下(ごか)の阿蒙

あ‐もく【亜目】🔗🔉

あ‐もく【亜目】 生物の分類学上、必要に応じて目の下に設けられる分類単位。

あ‐もじ【あ文字】🔗🔉

あ‐もじ【あ文字】 姉をいう女房詞。

あも‐しし【母父】🔗🔉

あも‐しし【母父】 父母、の意の上代東国方言。両親。おもちち。*万葉‐四三七八「阿母志々(アモシシ)が玉の姿は忘れ為(せ)なふも」

日国 ページ 657