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けいこくしゅう【経国集】(‥シフ)🔗🔉

けいこくしゅう【経国集】(‥シフ) 平安前期の勅撰漢詩文集。二〇巻。淳和天皇の勅命を受け、良岑(よしみね)安世が、滋野貞主らと編纂。天長四年ごろ成立。嵯峨天皇、石上宅嗣、淡海三船、空海ら一七八人の詩、賦など千余編を収める。

けいこく‐せい【惑星】🔗🔉

けいこく‐せい【惑星】 「かせい(火星)」の異称。

けいこく‐はんのう【警告反応】(‥ハンオウ)🔗🔉

けいこく‐はんのう【警告反応】(‥ハンオウ) 生体の大半が量的にも質的にも適応しない突然の刺激を受けて起こる反応。副腎皮質からのホルモン分泌が増加し、副腎皮質は肥大し、リンパ腺は縮小する。

けいこくびだん【経国美談】🔗🔉

けいこくびだん【経国美談】 小説。矢野竜渓作。前編明治一六年刊、後編同一七年刊。紀元前四世紀のテーベでエパミノンダス、ペロピダスらがスパルタの圧制を一掃し、民主政治を再建した史実を描く。

けいこ‐ごと【稽古事】🔗🔉

けいこ‐ごと【稽古事】 歌、踊り、琴、三味線などの遊芸を習うこと。また、その遊芸。

けいこ‐じょ【稽古所】🔗🔉

けいこ‐じょ【稽古所】 物事を学習する所。特に江戸以降、遊芸を教える家。

けいご‐しょ【警固所】🔗🔉

けいご‐しょ【警固所】 律令時代、防人司(さきもりのつかさ)廃止後、九州博多地方警固のために設置された役所。貞観一一年新羅の賊が博多に侵入した事件をきっかけに、大宰権少弐の指揮下に危急に備えた。以来、一二世紀初めまで活動。

けいこ‐じょうるり【稽古浄瑠璃】(‥ジャウルリ)🔗🔉

けいこ‐じょうるり【稽古浄瑠璃】(‥ジャウルリ) 素人(しろうと)が浄瑠璃を稽古すること。また稽古のために語る浄瑠璃。

けいこ‐だい【稽古台】🔗🔉

けいこ‐だい【稽古台】 1 踊りなどの稽古のため、室内に設けられた板張りの場所。 2 稽古のために使われるもの。また、稽古の相手。

けい‐こつ【脛骨】🔗🔉

けい‐こつ【脛骨】 膝(ひざ)と足首との間を平行に走っている二つの骨のうち内側の太い方の骨。

けい‐こつ【軽忽】🔗🔉

けい‐こつ【軽忽】 (形動)かるがるしくそそっかしいこと。粗忽。軽率。きょうこつ。

けい‐こつ【頸骨】🔗🔉

けい‐こつ【頸骨】 動物のくびの中央部を縦に並んでいる骨。哺乳類では七個の頸椎からなる。

けいこ‐つうじ【稽古通事】🔗🔉

けいこ‐つうじ【稽古通事】 江戸時代長崎に置かれた唐通事、和蘭通事の役職上の階級で、通訳見習。

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