複数辞典一括検索+

げっ‐そう【月奏】🔗🔉

げっ‐そう【月奏】 奈良時代以降、前月に上日(勤務した日)した日数を天皇に奏する儀式。毎月一日に行なわれ、参議以上、および少納言、外記、弁官、史、侍従、内記、蔵人、諸所諸陣などの枢要の官、近侍する官人の上日を奏する。

げっ‐そう【月相】(‥サウ)🔗🔉

げっ‐そう【月相】(‥サウ) 月齢によって移りかわる月の表面の輝きの変化。月の位相。

けっそう‐こん【纈草根】(ケッサウ‥)🔗🔉

けっそう‐こん【纈草根】(ケッサウ‥) カノコソウの根茎を、ひげ根とともに乾燥させたもの。日本薬局方に指定され、神経衰弱、てんかんなどの鎮静剤、吉草(きっそう)チンキなどに用いる。吉草根。

げつぞう‐どう【月像幢】(ゲツザウダウ)🔗🔉

げつぞう‐どう【月像幢】(ゲツザウダウ) ⇒がつぞうどう(月像幢)

けっ‐そく【結束】🔗🔉

けっ‐そく【結束】 1 物を紐や縄などでしばること。ゆわえること。 2 束縛すること。拘束。 3 志を同じくする者が互いにかたく結合すること。団結。結集。「固い結束」 4 身支度すること。衣服や甲冑(かっちゅう)などを身につけること。「結束した姿」

けつ‐ぞく【血族】🔗🔉

けつ‐ぞく【血族】 1 祖先が同じで血の続いている人々。血縁のある人々。 2 同じ種族、民族を祖先とする人々。同族。 3 血筋のつながっている親族。また、養子のように法律上血筋がつながっているものと同様にみなされる者。

けつぞく‐けっこん【血族結婚】🔗🔉

けつぞく‐けっこん【血族結婚】 同じ血族関係にある者どうしの結婚。民法は直系血族および三親等内の結婚を禁止している。血族婚。

けつぞく‐しん【血族親】🔗🔉

けつぞく‐しん【血族親】 六親等内の血族。

げっそり🔗🔉

げっそり 〔副〕 1 にわかに減少するさま、また、顔、体などがにわかに痩せ衰えるさまを表わす語。「げっそりと頬がこける」*俳・文化句帖‐三年二月「げっそりと鴈はへりけりよしづ茶屋」 2 急激に気力の衰えるさまを表わす語。がっくり。

けっ‐そん【欠損】🔗🔉

けっ‐そん【欠損】 1 欠け損じること。欠けてなくなること。「部品の欠損」 2 金銭上の損失。収入よりも支出が多くなること。赤字。「欠損が重なる」

けっそん‐かてい【欠損家庭】🔗🔉

けっそん‐かてい【欠損家庭】 両親または父母のいずれかが、死亡、失踪、別居、離婚などによっていない家庭。

日国 ページ 6778