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げ‐らく【下落】🔗🔉

げ‐らく【下落】 1 ものが上から下に落ちること。落下。 2 物価や相場、また、物事の価値などが下がること。「株価が下落する」

けらく‐てん【化楽天】🔗🔉

けらく‐てん【化楽天】 (梵nirmnaratiの訳)仏語。六欲天の一つ。地上から教えて第五番目の天。この天は、欲するものを化作して楽しませるとされ、長寿で、端正で、楽しみが多い世界とされる。人間の八百歳を一日として八千歳の寿命を保つという。楽変化天(らくへんげてん)。化天。

けら‐くび【螻蛄首】🔗🔉

けら‐くび【螻蛄首】 1 槍の穂と柄が接する部分。塩首(しおくび)。 2 矢の矢尻(やじり)と篦(の)の接する部分。 3 日本建築の仕口の一種。木材が抜けないように差し込み部分の先を大きく、途中をくびらせたもの。 4 茶の湯で用いる柄杓(ひしゃく)の柄と合(ごう=湯水を汲み入れる部分)が接する部分。 5 鷹の足首につけた革ひも。

けらく‐ふたい【快楽不退】🔗🔉

けらく‐ふたい【快楽不退】 (形動)快い楽しみを永久に失わないこと。

けら‐げい【螻蛄芸】🔗🔉

けら‐げい【螻蛄芸】 =けらざい(螻蛄才)

けら‐けら🔗🔉

けら‐けら 〔副〕甲高く笑うさまを表わす語。*評判・色道大鏡‐一五「兵作けらけらとわらひしが」

げら‐げら🔗🔉

げら‐げら 〔副〕大声で笑うさま、哄笑(こうしょう)するさまを表わす語。*滑・八笑人‐二「こっちは茶にして、げらげら笑て居る」

けらけら‐でり【けらけら照】🔗🔉

けらけら‐でり【けらけら照】 朝焼けがして日が強く照りつけること。

けら‐ざい【螻蛄才】🔗🔉

けら‐ざい【螻蛄才】 (「古今注‐魚虫」の「螻蛄、〈略〉有五能而不伎術、一飛不屋、二縁不木、三没不谷、四掘不身、五走不人」から)五つの才能を持ちながら、一つも満足なものがないという螻蛄(けら)の才能。転じて、多芸多才ながらどれも未熟でものになっていないこと。また、役に立たない才能。螻蛄芸。

日国 ページ 6830