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ケルン🔗🔉

ケルン (英cairn)登山路、山頂などに、道標や記念としてピラミッド形に石を積み上げたもの。《季・夏》

ケルン🔗🔉

ケルン (ドイツKern)穀物、やわらかい果実の種、固い殻の中の実。転じて、核心、本質、真髄をいう。

ケルン🔗🔉

ケルン (Kln)ドイツ西部の商工業都市。ライン川中流に臨み、中世にはハンザ同盟に加盟して一三〜一四世紀に最盛期に達した。フランス革命のころフランスに、一八一五年以降プロイセンに支配された。

ゲルンジー🔗🔉

ゲルンジー →ガーンジー

ケルン‐は【ケルン派】🔗🔉

ケルン‐は【ケルン派】 中世末期のドイツで、ケルンの大聖堂の宗教画を多く描いた絵画派。ケルン本寺のロッホナー作「三博士礼拝」「ばら園の聖母」など。

けれ🔗🔉

けれ 〔接助〕「こそ」によって強められた前文の述語用言をうけ、逆接の関係で後文に続ける。近世初期の上方語。*浄・傾城二河白道‐上「おく様もをなご、おれも女子、器量こそちがはうけれ」

ゲレイン🔗🔉

ゲレイン (オランダgrein)=グレーン

ケレオソート🔗🔉

ケレオソート (オランダcreosoot)=クレオソート

ケレス🔗🔉

ケレス (ラテンCeres)ローマ神話の農耕神。

ゲレス🔗🔉

ゲレス (Johannes Joseph Grres ヨハネス=ヨーゼフ―)ドイツの文筆家、学者。新聞「メルクール」を創刊、反ナポレオン、反プロイセンを叫ぶ。のち、カトリック主義者としてウルトラモンタニズムを主唱。主著「キリスト教神秘主義」。(一七七六〜一八四八)

げ‐れつ【下劣】🔗🔉

げ‐れつ【下劣】 (形動)下品で、おとっていること。また、そのさま。卑劣。「下劣極まりない言動」*曾我物語‐一一「いはんや下れつ貧賤の輩」

けれ‐ど🔗🔉

けれ‐ど 〔接助〕=けれども*浄・薩摩歌‐中「けふのはたらき半日払ひにせふけれど、なまなか半手間取ふより頼みの祝ひに皆進上にさっしゃれと」 〔接続〕=けれども*雑俳・折句袋「けれど飯(まま)たべにゃひもじい天赦日(てんしゃにち)」

日国 ページ 6838