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あい‐み【合身】(あひ‥)🔗🔉

あい‐み【合身】(あひ‥) 染帷子(そめかたびら)や模様物などの反物の見本として、片身、片袖のものを左右別別に仕立てておくこと。

あいみ‐たがい【相身互・相見互】(あひみたがひ)🔗🔉

あいみ‐たがい【相身互・相見互】(あひみたがひ) (「あいみたがいみ(相身互身)」の略)同じ境遇や身分の人が、互いに同情し合い、また助け合うこと。また、そのような間柄。「女は相身互い」

あい‐みどろ【藍美泥】(あゐ‥)🔗🔉

あい‐みどろ【藍美泥】(あゐ‥) 藍藻(らんそう)類の一つ。淡水、湿地などに浮遊する。微小な糸状体で、一列に連なる数個から数十個の細胞が寒天状の袋に包まれている。

あい‐・みる【相見る・逢見る】(あひ‥)🔗🔉

あい‐・みる【相見る・逢見る】(あひ‥) 〔自マ上一〕 1 互いに相手を見る。顔を合わせる。また、であう。*万葉‐八三五「会はむと思ひし梅の花今日の遊びに阿比美(アヒミ)つるかも」 2 (特に、男女が互いに見る、の意で)男女が肉体関係を結ぶ。男女が深い契りを結ぶ。結婚する。*書紀‐応神二二年四月・歌謡「吉備なる妹を阿比瀰(アヒミ)つるもの」 〔他マ上一〕いっしょに、ある物を見る。*万葉‐一五五八「秋萩を思ふ人どち相見つるかも」

あい‐みるちゃ【藍海松茶】(あゐ‥)🔗🔉

あい‐みるちゃ【藍海松茶】(あゐ‥) 茶色の濃く黒ずんで藍色がかった色。

あい‐みん【哀愍・哀憫】🔗🔉

あい‐みん【哀愍・哀憫】 神仏などが人々をあわれんで情けをかけること。

あい‐みん【愛愍】🔗🔉

あい‐みん【愛愍】 目上の者が目下の者をいとおしくふびんに思うこと。あいびん。「愛愍の心(志)」

あいみん‐のうじゅ【哀愍納受】(‥ナフジュ)🔗🔉

あいみん‐のうじゅ【哀愍納受】(‥ナフジュ) 神仏が人々をあわれとおぼしめしてその祈りを聴き届けること。山伏などの祈祷のことば。

あい‐む【埃霧】🔗🔉

あい‐む【埃霧】 霧のように舞い上がったほこり。また、世俗のよごれや俗世間をいう。

あい‐むこ【相婿・相聟・合聟】(あひ‥)🔗🔉

あい‐むこ【相婿・相聟・合聟】(あひ‥) 1 妻が姉妹関係にある夫同士を、妻の親の立場、また夫同士の立場からいう称。互いに婿同士である人。 2 姑(しゅうとめ)と密通している婿。芋田楽(いもでんがく)。

あい‐め【合目】(あひ‥)🔗🔉

あい‐め【合目】(あひ‥) 物と物とが交わっている所。

日国 ページ 69