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こうさ‐ぶんがく【江左文学】(カウサ‥)🔗⭐🔉
こうさ‐ぶんがく【江左文学】(カウサ‥)
中国の六朝時代、江左(揚子江下流南岸)の江蘇、浙江に栄えた文学。南方貴族のサロンを中心として発達した華麗な文学で、六朝文学の主流。
こうざ‐ほう【後座砲】(‥ハウ)🔗⭐🔉
こうざ‐ほう【後座砲】(‥ハウ)
砲身後座式の砲。発射の際砲身だけが反動で後座し、再び自動的に砲身をもとの発射位置に押しもどすことができる。反動砲。
こうさ‐ほうい【交差方位】(カウサハウヰ)🔗⭐🔉
こうさ‐ほうい【交差方位】(カウサハウヰ)
沿岸を航行する船舶が二つ以上の地物の方位を測定し、その方位の線を海図に記入して交差させ、自船の位置を知る方法。
こう‐ざま【格狭間・香狭間】(カウ‥)🔗⭐🔉
こう‐ざま【格狭間・香狭間】(カウ‥)
壇の羽目などに彫りこんだ装飾。壇の足(束=つか)の仕口を補強するため、隅に付けた材が装飾的な曲線形に発達したもの。扉や器物の装飾にも使う。眼象。こうはざま。
こう‐ざま【斯う様】(かう‥)🔗⭐🔉
こう‐ざま【斯う様】(かう‥)
〔形動〕(「かくさま」の変化)このようなさま。*源氏‐竹河「かうさまなるけはひの、をかしきぞかし」
ごう‐ざむらい【郷侍】(ガウざむらひ)🔗⭐🔉
ごう‐ざむらい【郷侍】(ガウざむらひ)
1 田畑を所有して平時は農耕に従事し、戦時には戦いに出た土着の武士。郷士。
2 いなかざむらい。
ごう‐さらし【業曝・業晒】(ゴフ‥)🔗⭐🔉
ごう‐さらし【業曝・業晒】(ゴフ‥)
1 (形動)前世の悪業の報いとして、現世で恥をさらすこと。また、その人。はじさらし。*浄・傾城島原蛙合戦‐三「生きる程業(ゴウ)さらしと思ひ極め」
2 人をののしっていう語。ろくでなし。*浄・女殺油地獄‐中「ヤイごうさらしめ、提婆(だいば)め」
こう‐さん【公算】🔗⭐🔉
こう‐さん【公算】
偶然に支配される事柄の、生起の確実性の度合。「公算が大きい(強い)」
こう‐さん【行桟】(カウ‥)🔗⭐🔉
こう‐さん【行桟】(カウ‥)
中国で主として港岸に建てられた問屋の倉庫。また、倉庫を持つ問屋。
日国 ページ 7185。