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こぎ‐つ・く【漕ぎ着く】🔗🔉

こぎ‐つ・く【漕ぎ着く】 〔自カ四〕舟を漕いで行ってある場所に到着する。 〔他カ下二〕⇒こぎつける(漕着)

こぎ‐つ・ける【漕ぎ着ける】🔗🔉

こぎ‐つ・ける【漕ぎ着ける】 〔他カ下一〕こぎつ・く〔他カ下二〕 1 舟などを漕いで目的の所に到着させる。 2 努力して、やっとある状態にまで到達させる。また、自動詞的に用い、ある状態にまでやっと到達する。「ようやく二着にこぎつけた」「とうとう開会にまでこぎつけた」

こ‐ぎって【小切手】🔗🔉

こ‐ぎって【小切手】 銀行に当座預金をしている人が振り出し、その所持人に一定の金額を支払うことを銀行に委託する一覧払いの有価証券。振出方式に記名式、指図式、持参人払式などがある。チェック。

こぎって‐ちょう【小切手帳】(‥チャウ)🔗🔉

こぎって‐ちょう【小切手帳】(‥チャウ) 小切手の用紙をとじ込んだ帳面。

こ‐ぎつね【小狐・子狐】🔗🔉

こ‐ぎつね【小狐・子狐】 1 小さい狐。若い狐。また、狐の子。 2 (女郎を狐というところから)禿(かむろ)をいう。 =こぎつねまる(小狐丸)

こぎつね‐ざ【小狐座】🔗🔉

こぎつね‐ざ【小狐座】 北天の星座。白鳥座の南にある。すべて五等星以下の星で目立たないが、亜鈴状星雲M二七が注目される。

こ‐きつねのぼたん【小狐の牡丹】🔗🔉

こ‐きつねのぼたん【小狐の牡丹】 キンポウゲ科の多年草。各地の原野や湿地に生える。高さ三〇〜六〇センチメートル。春から秋にかけ、茎頂に径八ミリメートルぐらいの黄色の五弁花を開く。和名はキツネノボタンに似て小さいことによる。

こぎつね‐まる【小狐丸】🔗🔉

こぎつね‐まる【小狐丸】 京都三条に住んだ名刀工三条小鍛冶宗近が、一条天皇の勅命により伏見稲荷に祈願して鍛えたと伝えられる名剣。稲荷の神霊が現われて相槌をうち、宗近の銘の裏側に「小狐」と打ったためこのように呼ばれたという。小狐。

こぎつねれいざ【小狐礼三】🔗🔉

こぎつねれいざ【小狐礼三】 歌舞伎脚本「小春穏沖津白浪(こはるなぎおきつしらなみ)」の通称。

日国 ページ 7510