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こ‐ぐみ【小組】🔗🔉

こ‐ぐみ【小組】 1 こまかく組んだもの。小さな組。 2 「こぐみごうてんじょう(小組格天井)」の略。 3 新聞で記事ごとに組んだ組版。⇔大組

ごく‐み【極微】🔗🔉

ごく‐み【極微】 (梵paramuの訳語。「み」は「微」の呉音)仏語。物質を分割した最後の原子のごときものをいう。

こぐみ‐ごうてんじょう【小組格天井】(‥ガウテンジャウ)🔗🔉

こぐみ‐ごうてんじょう【小組格天井】(‥ガウテンジャウ) 格天井の格間(ごうま)の内に、さらに細かい格子をとりつけたもの。平安時代以降の建築に用いた。

ごく‐みつ【極密】🔗🔉

ごく‐みつ【極密】 (形動) 1 きわめて秘密であるさま。 2 きわめてこまかいさま。

ごく‐みょう【極妙】(‥メウ)🔗🔉

ごく‐みょう【極妙】(‥メウ) (形動)=きょくみょう(極妙)

こく‐みん【国民】🔗🔉

こく‐みん【国民】 1 その国に属し、国家を構成する人民。その国の国籍を持つ人。 2 国司の支配下に属する民。また、地方の土民。*十訓抄‐一〇「抑季春国民たりながら、国司を射奉る事」 3 中世、地侍(土豪武士)をいう。*上杉家文書‐永正一七年八月一一日「紀州国民已下申子細候之間」 4 特に、中世、大和国春日社・興福寺領内の在地武士で末社の神主であった者をいう。南北朝期には大乗院・一乗院両門跡の被官となって、寺社の警備にあたり、室町期には衆徒とともに寺社領を奪い、筒井・古市両党に分かれて対立した。*保元‐下「寺中の悪僧並びに国民等を相語らひて」 ●国民の祝日(しゅくじつ) 旧来の祝祭日を廃止して、日本国憲法のもとに新しく制定された国民の祝祭日。昭和二三年に制定。平成一二年現在、元日、成人の日(一月の第二月曜日)、建国記念の日(二月一一日)、春分の日(三月二一日ごろ)、みどりの日(四月二九日)、憲法記念日(五月三日)、こどもの日(五月五日)、海の日(七月二〇日)、敬老の日(九月一五日)、秋分の日(九月二三日ごろ)、体育の日(一〇月の第二月曜日)、文化の日(一一月三日)、勤労感謝の日(一一月二三日)、天皇誕生日(一二月二三日)がある。

日国 ページ 7586