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さかいすきしゃくじつ【堺数奇者口実】(さかひスキシャクジッ)🔗🔉

さかいすきしゃくじつ【堺数奇者口実】(さかひスキシャクジッ) 茶書。一巻。堺の茶人谷忍斎著。堺の茶人の説話をあつめたもの。茶の歴史、茶の語源、中国と日本の茶法の違いなど、典拠を挙げて説明している。

さかい‐すじ【堺筋】(さかひすぢ)🔗🔉

さかい‐すじ【堺筋】(さかひすぢ) 大阪市の中心部を南北に走る大通り。中央区北浜の難波橋詰から浪速区恵美須東三丁目まで。船場、島ノ内を通り、沿道は大阪証券取引所や銀行、会社、百貨店などが並ぶ大阪市の代表的オフィス街。

さかい‐・する【境する】(さかひ‥)🔗🔉

さかい‐・する【境する】(さかひ‥) 〔他サ変〕さかひ・す〔他サ変〕境界をつける。境目とする。

さか‐いた【逆板】🔗🔉

さか‐いた【逆板】 1 鎧(よろい)の部分の名。大鎧の胴の背面の立挙(たてあげ)の二段をいう。下の三段との重ねを逆に畦目(うなめ)から裏側に威(おど)しつけて屈伸を自由にし、畦目の下を菱縫(ひしぬい)とし、中央に大座の鐶(かん)を打って袖の水呑(みずのみ)の緒を受ける総角(あげまき)を下げる板。普通の札とは逆に、上から垂れて下をおおう形になっているところからいう。総角付の板。 2 具足の背面の押付(おしつけ)の板の下を大鎧背面の位置にならっていう。

さかいだ【酒井田】(さかゐだ)🔗🔉

さかいだ【酒井田】(さかゐだ) 姓氏。

さかいだ‐かきえもん【酒井田柿右衛門】(さかゐだかきヱモン)🔗🔉

さかいだ‐かきえもん【酒井田柿右衛門】(さかゐだかきヱモン) 肥前国(佐賀県)有田の陶工。初代は筑後の人で、初め喜左右衛門と称し、元和元年頃有田に移り、陶器を焼いていたが、寛永末、赤絵の技法に成功したという。代々その技法を受けて柿右衛門を名のり、その作品をも柿右衛門と呼ぶ。

日国 ページ 8524