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さくら‐なべ【桜鍋】🔗⭐🔉
さくら‐なべ【桜鍋】
桜肉(馬肉)とねぎ、こんにゃく、焼き豆腐などを浅い鍋で味噌仕立てに煮た鍋料理。《季・冬》
さくら‐に【桜煮】🔗⭐🔉
さくら‐に【桜煮】
桜煎(さくらいり)のこと。また、蛸(たこ)と大豆の炊き合わせたものもいう。
さくら‐にく【桜肉】🔗⭐🔉
さくら‐にく【桜肉】
=さくら(桜)
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さくらのその【桜の園】🔗⭐🔉
さくらのその【桜の園】
(原題ロシアVi
njovyi Sad)戯曲。四幕。チェーホフ、一九〇三年作。翌年モスクワ芸術座で初演。零落し、競売されようとしているラネーフスカヤ家の領地「桜の園」をめぐる新旧三世代の心の動きと、哀感を描く。日本では大正四年初演。
njovyi Sad)戯曲。四幕。チェーホフ、一九〇三年作。翌年モスクワ芸術座で初演。零落し、競売されようとしているラネーフスカヤ家の領地「桜の園」をめぐる新旧三世代の心の動きと、哀感を描く。日本では大正四年初演。
さくら‐の‐はまきむし【桜の葉巻虫】🔗⭐🔉
さくら‐の‐はまきむし【桜の葉巻虫】
ハマキムシの一種。コカクモンハマキの幼虫の異名か。幼虫は二センチメートル内外。頭は黒く他は暗灰色で少し青みを帯びる。桜などの葉を円筒形に巻き、中から葉を食害。
さくら‐のり【桜海苔】🔗⭐🔉
さくら‐のり【桜海苔】
海藻「こめのり(米海苔)」の異名。《季・春》
さくら‐ばい【佐倉灰・桜灰】(‥ばひ)🔗⭐🔉
さくら‐ばい【佐倉灰・桜灰】(‥ばひ)
佐倉炭の灰。客用のタバコ盆の火入れなどに使う。
さくら‐ばな【桜花】🔗⭐🔉
さくら‐ばな【桜花】
桜の花。おうか。《季・春》
桜の花の盛りのようにの意から、「栄え少女(おとめ)」にかかる。
桜の花。おうか。《季・春》
桜の花の盛りのようにの意から、「栄え少女(おとめ)」にかかる。
さくらはま‐いし【桜浜石】🔗⭐🔉
さくらはま‐いし【桜浜石】
高知県土佐市桜浜から産する石。硯(すずり)材にする。土佐石。
さくら‐ばら【桜薔薇】🔗⭐🔉
さくら‐ばら【桜薔薇】
バラ科の落葉低木。ノイバラに由来する園芸品種で、昔から人家の垣根などに用いられている。葉は互生で五〜七枚の小葉からなる。初夏、枝の先に紅紫色の花を密集して開く。花は径三センチメートルぐらいで、八重咲き。
さくら‐ばり【桜張】🔗⭐🔉
さくら‐ばり【桜張】
キセルの張り方の一つ。近世、京都二条通富小路の桜屋で作り出したもの。
さくら‐びと【桜人】🔗⭐🔉
さくら‐びと【桜人】
桜の花をながめる人。桜狩りの人。花人。花見人。《季・春》
催馬楽(さいばら)の曲名。今は廃絶。呂(りょ)曲。
桜の花をながめる人。桜狩りの人。花人。花見人。《季・春》
催馬楽(さいばら)の曲名。今は廃絶。呂(りょ)曲。
さくらひめあずまぶんしょう【桜姫東文章】(さくらひめあづまブンシャウ)🔗⭐🔉
さくらひめあずまぶんしょう【桜姫東文章】(さくらひめあづまブンシャウ)
歌舞伎脚本。世話物。七幕。四世鶴屋南北、二世桜田治助らの合作。文化一四年江戸河原崎座初演。吉田家の息女桜姫が、信夫の惣太に犯されて一子を生み、下級遊女に売られて風鈴お姫と異名をとるが、惣太が父と弟の敵と知り、惣太を殺す。清玄(せいげん)桜姫物中での異色作。
日国 ページ 8629。