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ささき‐げっしょう【佐々木月樵】(‥ゲッセウ)🔗⭐🔉
ささき‐げっしょう【佐々木月樵】(‥ゲッセウ)
近代の真宗大谷派の僧。仏教学者。清沢満之に学び、雑誌「精神界」を通して仏教に新風を送りこんだ。大谷大学学長などをつとめる。(一八七五〜一九二六)
ささ・く🔗⭐🔉
ささ・く
〔自カ下二〕→ささける
ささ‐きげん【酒機嫌】🔗⭐🔉
ささ‐きげん【酒機嫌】
=さかきげん(酒機嫌)
ささき‐こじろう【佐々木小次郎】(‥こジラウ)🔗⭐🔉
ささき‐こじろう【佐々木小次郎】(‥こジラウ)
兵法者。巌流(岸柳=がんりゅう)と号した。越前国一乗谷村浄教寺(福井市足羽)の小太刀の名人、中条流宗家富田勢源(とだせいげん)の家人といわれる。燕返しの剣法を考案し、豊前国(福岡県)小倉で細川忠興に仕えた。宮本武蔵との試合に敗死。(〜一六一二)
ささき‐さだつな【佐々木定綱】🔗⭐🔉
ささき‐さだつな【佐々木定綱】
鎌倉初期の武将。近江国守護。近江佐々木氏の祖。母は源為義の女。太郎と称した。源頼朝に従い功をかさねる。建久二年延暦寺の僧徒と争いを起こし、薩摩国(鹿児島県)に配流されたが、翌年、許された。(一一四二〜一二〇五)
ささき‐そういち【佐々木惣一】🔗⭐🔉
ささき‐そういち【佐々木惣一】
憲法・行政法学者。鳥取県出身。京都帝大卒。憲法および行政法の権威として美濃部達吉とともに公法学界の中心的存在であった。京大事件で大学自治確立に努力、滝川事件で退官。立命館大学総長。第二次世界大戦後、新憲法作成の審議に加わり、「佐々木試案」を作った。著書「日本行政法原論」「日本国憲法論」など。(一八七八〜一九六五)
ささき‐たかうじ【佐々木高氏】(‥たかうぢ)🔗⭐🔉
ささき‐たかうじ【佐々木高氏】(‥たかうぢ)
南北朝時代の武将。近江国(滋賀県)の豪族。号、道誉。四郎と称した。京極宗氏の子。はじめ北条高時に仕えたが、のち足利尊氏に従い、室町幕府創設に功があって、近江、上総、出雲などの守護をかねる。歌道、香道、茶道のたしなみも深かった。(一三〇六〜七三)
日国 ページ 8664。