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しし‐こま【獅子駒】🔗🔉

しし‐こま【獅子駒】 八朔(はっさく)に、中国・四国地方で作る馬形のだんご。魚、人形などの形にも作る。

し‐しこらか・す🔗🔉

し‐しこらか・す 〔他サ四〕病気を治療しそこなう。一説に、病気を直しそこなってこじらす。*源氏‐若紫「ししこらかしつる時は、うたて侍るを」 [補注]語構成を「し・しこら・かす」とみ、「しこる」を「まちがえる」ではなく「勢が強まる」として、その意味は「処置を誤って、(病を)強勢になるように、してしまう」と分割できるとする説もある。

しし‐ざ【獅子座】🔗🔉

しし‐ざ【獅子座】 =しし(獅子)1の座 北天の星座。黄道第六の星座。ギリシア神話でヘラクレスに退治された怪獣に見立てる。獅子の右半分は大鎌として知られる。アルファ星は一等星のレグルス。

しじ‐ざぜん【四時坐禅】🔗🔉

しじ‐ざぜん【四時坐禅】 仏語。黄昏(こうこん)・後夜(ごや)・早晨(そうじん)・時(ほじ)の四時に行う坐禅の総称。

ししざ‐りゅうせいぐん【獅子座流星群】(‥リウセイグン)🔗🔉

ししざ‐りゅうせいぐん【獅子座流星群】(‥リウセイグン) 毎年一一月一四〜一九日頃獅子座付近を放射点として現れる流星群。周期三三年のテンペル彗星を母彗星とし、高速度で尾跡を残す。一八三三年一一月一二日に出現したときは北アメリカで一時間に二〇万個も観測された。

しし‐ざる【獅子猿】🔗🔉

しし‐ざる【獅子猿】 キヌザル科の小形のサル。体長約三〇センチメートル、尾長四〇センチメートルぐらい。頭とくびに獅子に似た長毛のたてがみがある。体毛は長く、絹状で光沢に富み、赤みのある金黄色。爪を用いて木に登る。尾は物に巻きつけない。ブラジルからパナマにかけての森林に分布。愛玩用とされる。ライオンタマリン。ライオンマーモット。

ししし【子思子】🔗🔉

ししし【子思子】 中国の儒書。 春秋時代の孔子の孫、子思撰。「漢書‐芸文志」によると「子思子二十三篇」とあるが、現在散逸し、「礼記」中の「中庸」がその残存したものといわれる。 一巻。宋の汪(おうたく)編。「中庸」やその他の書から子思の言行を集めて、内篇を天命・鳶魚・誠明、外篇を無憂・胡母豹・喪服・魯繆公・任賢・過斉の九編に分けたもの。

日国 ページ 9483