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しめ‐つ・ける【締め付ける】🔗⭐🔉
しめ‐つ・ける【締め付ける】
〔他カ下一〕
しめつ・く〔他カ下二〕
1 強くしめる。力いっぱいにしめる。しっかりと結びつける。*平家‐一一「いけどりにせられたりし侍ども<略>馬のうへにしめつけてぞわたされける」
2 圧迫する。「ふところを締め付ける」
しめつ・く〔他カ下二〕
1 強くしめる。力いっぱいにしめる。しっかりと結びつける。*平家‐一一「いけどりにせられたりし侍ども<略>馬のうへにしめつけてぞわたされける」
2 圧迫する。「ふところを締め付ける」
しめ‐づな【締綱】🔗⭐🔉
しめ‐づな【締綱】
荷馬に荷物をくくりつける綱。
しめっ‐ぽ・い【湿っぽい】🔗⭐🔉
しめっ‐ぽ・い【湿っぽい】
〔形口〕
1 しめりけがある。湿気があってじめじめしている。しっとりしている。
2 気分が沈んでいる。陰気くさい。「しめっぽい話」
しめっぽ‐さ(名)
しめ‐て【締めて・〆めて】🔗⭐🔉
しめ‐て【締めて・〆めて】
〔副〕全部合わせると。合計して。*浮・好色万金丹‐一「しめて二十七文」
しめ‐どり【
鳥】🔗⭐🔉
しめ‐どり【
鳥】
=しめ(
)
鳥】
=しめ(
)
しめ‐なき【締泣】🔗⭐🔉
しめ‐なき【締泣】
=しのびなき(忍泣)
しめ‐なわ【注連縄・標縄・七五三縄】(‥なは)🔗⭐🔉
しめ‐なわ【注連縄・標縄・七五三縄】(‥なは)
地域を区切るための目じるし、または出入禁止のしるしとして張りめぐらす縄。特に、神前や神事の場にめぐらして、神聖な場所と不浄な外界とを区別するためのもの。また、新年に門口に張ってわざわいの神が内に入らないようにとの意を示すもの。わらを左よりにし、その間々に紙四手をはさんで下げる。しりくめなわ。しめ。《季・新年》
しめ‐ぬり【締塗】🔗⭐🔉
しめ‐ぬり【締塗】
漆で固く塗りしめること。
しめ‐の【標野】🔗⭐🔉
しめ‐の【標野】
1 しめをはって出入りを禁じた野。上代、皇室、貴族などの料地で、一般の立入りを禁じた園。禁野。御料地。
2 その家などが持っている土地。所有地。
しめ‐の‐かみ【しめの髪】🔗⭐🔉
しめ‐の‐かみ【しめの髪】
=しゅみ(須弥)の髪(かみ)
しめ‐のみ【占飲】🔗⭐🔉
しめ‐のみ【占飲】
1 酒などを自分一人で占有して飲むこと。
2 杯の酒などを一口に飲むこと。
しめ‐はずし【注連外】(‥はづし)🔗⭐🔉
しめ‐はずし【注連外】(‥はづし)
松の内が過ぎて、正月の注連飾りをはずすこと。年おろし。
しめ‐もらい【注連貰】(‥もらひ)🔗⭐🔉
しめ‐もらい【注連貰】(‥もらひ)
正月一五日に、各戸で、取り払った門松や注連飾りなどを子どもたちがもらい集めて、左義長で焼くこと。また、そのため、門松などをもらい歩くこと。《季・新年》
日国 ページ 9952。