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しも‐はんき【下半期】🔗🔉

しも‐はんき【下半期】 会計年度などで、一年を二期に分けた、後半分の期間。また、ある一定の期間を二分した、後の方の期間。下期。⇔上半期

しも‐はんしん【下半身】🔗🔉

しも‐はんしん【下半身】 体の腰から下の部分。かはんしん。⇔上半身

しも‐びと【下人】🔗🔉

しも‐びと【下人】 1 しもざまの人。人につかわれて雑事に従事する者。召使い。下男や下女。 2 身分の卑しい者。しもじも。また、地下(じげ)の人。

しも‐びより【霜日和】🔗🔉

しも‐びより【霜日和】 (霜は晴天の日におりるところから)霜のおりた日の晴天。霜晴れ。《季・冬》

しも‐ぶくれ【下膨】🔗🔉

しも‐ぶくれ【下膨】 (形動) 1 下の方がふくらんでいること。 2 ほお肉が豊かで、顔の下の方がふくらんでいること。また、そのような顔。

しも‐ふり【霜降】🔗🔉

しも‐ふり【霜降】 1 霜のおりること。《季・冬》 2 霜のふりかかったように、細かく白い斑点のある羽毛。 3 霜のふりかかったような、細かく白い斑点のある模様。また、その模様の衣服。「霜降りの背広」 4 上等の牛肉で、白い脂肪が不規則な網の目のように入り込んでいるヒレ肉(内ロース)。 5 =しもふりづくり(霜降作) 6 花柳界で、魚の茶漬をいう。

しもふり‐いと【霜降糸】🔗🔉

しもふり‐いと【霜降糸】 色彩の異なる細かい斑点をあらわした糸。

しもふり‐かん【霜降燗】🔗🔉

しもふり‐かん【霜降燗】 酒の燗で、ちんちんと泡立つほど熱くしたもの。

しもふり‐こくら【霜降小倉】🔗🔉

しもふり‐こくら【霜降小倉】 綿織物の一つ。霜降りの模様の小倉織。霜降り糸で織った洋服地で、主に学生の夏服などに用いる。

しもふり‐ごよう【霜降五葉】(‥ゴエフ)🔗🔉

しもふり‐ごよう【霜降五葉】(‥ゴエフ) ゴヨウマツの園芸品種。葉が一部黄白や黄白条になるもので、盆栽に多くみられる「銀粧松」がこれに当たる。霜降松。

しもふり‐すずめ【霜降天蛾】🔗🔉

しもふり‐すずめ【霜降天蛾】 スズメガ科の大形のガ。はねの開張は約一一〜一三センチメートル、前ばねは霜降状で、黒色の短い条紋が二本ある。後ばねは黒褐色。体は灰色で黒の縦線がある。年二回発生で、五〜一〇月の夕方ごろ花に飛んでくるのが見られる。各地に分布。

しもふり‐づき【霜降月】🔗🔉

しもふり‐づき【霜降月】 陰暦一一月の異称。《季・冬》

しもふり‐づくり【霜降作】🔗🔉

しもふり‐づくり【霜降作】 薄作りの刺身などに熱湯をかけすぐ冷水でさまし、白くはぜるようにした料理。醤油につけて食べる。

日国 ページ 9975