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おき‐あま・る【置き余る】🔗⭐🔉
おき‐あま・る【置き余る】
〔自ラ四〕置き所がないほどたくさんある。露などが、あふれるほどおりている。*玉葉‐五四八「置きあまる木の下露や染めつらん」
●置き網を言(い)う🔗⭐🔉
●置き網を言(い)う
網をまだ置かないうちから漁獲したように、先走りして言うことのたとえ。
おき‐あみ【沖醤蝦】
海産の甲殻類の一種。ノルウェー語でクリルと呼ばれ、ヒゲクジラの主要な餌。食用。
おき‐か・える【置き換える】(‥かへる)🔗⭐🔉
おき‐か・える【置き換える】(‥かへる)
〔他ア下一(ハ下一)〕
おきか・ふ〔他ハ下二〕
1 置く場所を換える。「床の間の花瓶を玄関に置き換える」
2 物をどかして、その場所に他の物をおく。また、物をもってきてその場所にある物と取り替えておく。「花瓶を鉢植えに(と)置き換える」「横文字を日本語に置き換えていう」
3 もとの質物を新しい質物に替える。*浄・曾我五人兄弟‐二「貧乏人の衣がへ冬のを夏にをきかへて」
おきか・ふ〔他ハ下二〕
1 置く場所を換える。「床の間の花瓶を玄関に置き換える」
2 物をどかして、その場所に他の物をおく。また、物をもってきてその場所にある物と取り替えておく。「花瓶を鉢植えに(と)置き換える」「横文字を日本語に置き換えていう」
3 もとの質物を新しい質物に替える。*浄・曾我五人兄弟‐二「貧乏人の衣がへ冬のを夏にをきかへて」
おき‐から・す【置き枯らす】🔗⭐🔉
おき‐から・す【置き枯らす】
〔他サ四〕草の上に霜などがおりて、枯らす。
おき‐かわ・る【置き代わる】(‥かはる)🔗⭐🔉
おき‐かわ・る【置き代わる】(‥かはる)
〔自ラ四〕あるものが入れ代わって、他のあるものの場所に位置する。*宇津保‐祭の使「白露のをきかはるなる常夏を」
おき‐す・える【置き据える】(‥すゑる)🔗⭐🔉
おき‐す・える【置き据える】(‥すゑる)
〔他ア下一(ワ下一)〕
おきす・う〔他ワ下二〕物をすえておく。
おきす・う〔他ワ下二〕物をすえておく。
おき‐す・てる【置き捨てる】🔗⭐🔉
おき‐す・てる【置き捨てる】
〔他タ下一〕
おきす・つ〔他タ下二〕置いたままにしてほうっておく。
おきす・つ〔他タ下二〕置いたままにしてほうっておく。
おき‐そ・う【置き添う】(‥そふ)🔗⭐🔉
おき‐そ・う【置き添う】(‥そふ)
〔自ハ四〕露などがある上にまた置き加わる。*源氏‐御法「濡れにし袖に露ぞおきそふ」
〔他ハ下二〕⇒おきそえる(置添)
〔自ハ四〕露などがある上にまた置き加わる。*源氏‐御法「濡れにし袖に露ぞおきそふ」
〔他ハ下二〕⇒おきそえる(置添)
おき‐そ・える【置き添える】(‥そへる)🔗⭐🔉
おき‐そ・える【置き添える】(‥そへる)
〔他ア下一(ハ下一)〕
おきそ・ふ〔他ハ下二〕露などがある上にさらに置き加える。*後撰‐二七七「いとどしく露おきそふる秋のわびしさ」
おきそ・ふ〔他ハ下二〕露などがある上にさらに置き加える。*後撰‐二七七「いとどしく露おきそふる秋のわびしさ」
おき‐そわ・る【置き添わる】(‥そはる)🔗⭐🔉
おき‐そわ・る【置き添わる】(‥そはる)
〔自ラ四〕=おきそう(置添)
おき‐たらわ・す【置き足らわす】(‥たらはす)🔗⭐🔉
おき‐たらわ・す【置き足らわす】(‥たらはす)
〔他サ四〕品物をいっぱいに置く。
おき‐ふる・す【置き旧す】🔗⭐🔉
おき‐ふる・す【置き旧す】
〔他サ四〕品物を長く置いたままにして、古くする。
おき‐まどわ・す【置き惑わす】(‥まどはす)🔗⭐🔉
おき‐まどわ・す【置き惑わす】(‥まどはす)
〔他サ四〕
1 他とまぎらわせるように置く。置いて、わからないようにする。*古今‐二七七「心あてに折らばや折らん初霜のおきまどはせるしらぎくの花」
2 どこかへ置いて紛失する。置き忘れる。*源氏‐夕顔「かぎををきまどはし侍りて」
おき‐まよ・う【置き迷う】(‥まよふ)🔗⭐🔉
おき‐まよ・う【置き迷う】(‥まよふ)
〔自ハ四〕
1 (霜や露が)置きどころをきめかねて迷う。*堀河百首‐冬「住吉の千木のかたそぎゆきもあはで霜置きまよふ冬は来にけり」
2 (霜や露が)置いたのかと見まがう。*新古今‐五〇七「霜を待つ籬(まがき)の菊の宵のまに置きまよふ色は山のはの月」
3 (霜や露が)ひどくおりる。*新続古今‐五三八「をきまよふ秋の夜寒の袖の霜はらひもあへず」
おきゃあがれ【置きゃあがれ・措きゃあがれ】🔗⭐🔉
おきゃあがれ【置きゃあがれ・措きゃあがれ】
〔連語〕(動詞「おく(置)」の連用形に、助動詞「やがる」の命令形が付いたもの)やめてくれ。いい加減にしろ。人のことばを強く打ち消すためにいう近世後期の江戸ことば。*浄・神霊矢口渡‐一「いまいましい置き上がれ」
おき‐わす・れる【置き忘れる】🔗⭐🔉
おき‐わす・れる【置き忘れる】
〔他ラ下一〕
おきわす・る〔他ラ下二〕物を置いた場所を忘れる。また、置いたまま持ってくるのを忘れる。
おきわす・る〔他ラ下二〕物を置いた場所を忘れる。また、置いたまま持ってくるのを忘れる。
おき‐わた・す【置き渡す】🔗⭐🔉
おき‐わた・す【置き渡す】
〔自サ四〕一面に置く。霜などが一面に降りる。
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