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ことさ🔗🔉

ことさ 「ひゅうがみずき(日向水木)」の異名。

こと‐さえく【言さえく】(‥さへく)🔗🔉

こと‐さえく【言さえく】(‥さへく) (「さえく(さへく)」はやかましくしゃべる意か)外国人のことばがわかりにくく、やかましいところから、よくしゃべる意をもって、「韓(から)」「百済(くだら)」と同音語を持つ地名「からの崎」「くだらの原」にかかる。→さいずるや・さいずらう

こと‐さか【事離】🔗🔉

こと‐さか【事離】 (「事」は夫婦のちぎりの意)離縁。離婚。*書紀‐大化二年三月「強に事瑕(コトサカ)の婢(めのやつこ)と為<事瑕、此をば居騰作柯(コトサカ)と云ふ>」

こと‐さかい【異境】(‥さかひ)🔗🔉

こと‐さかい【異境】(‥さかひ) 他の国。他郷。異国。

こと‐さき【琴軋】🔗🔉

こと‐さき【琴軋】 牛の角でつくった、和琴(わごん)を掻く撥(ばち)。

こと‐さけ‐ば🔗🔉

こと‐さけ‐ば →こと(副詞)の子見出し

ことさけ‐を【琴酒を】🔗🔉

ことさけ‐を【琴酒を】 (琴は弦をおさえ、酒は垂れるものだから「押し垂れる」にかかるとも、酒を搾(しぼ)る(押す)ところから「押す」にかかるともいうが未詳)「おしたれ小野」にかかる。

こと‐さと【異里】🔗🔉

こと‐さと【異里】 別の里。他郷。

こと‐さ・む【事醒む】🔗🔉

こと‐さ・む【事醒む】 〔自マ下二〕興をそがれる。興ざめする。*能因本枕‐一〇四「余りぎしきことさめつらんぞあやしきや」

こと‐さやぐ【言さやぐ】🔗🔉

こと‐さやぐ【言さやぐ】 「唐(から)」にかかる。万葉集中の枕詞「ことさえく」を、後世ふうになまったもの。

こと‐さら【殊更】🔗🔉

こと‐さら【殊更】 (形動) 1 意図的にある動作をすること。わざとすること。また、そのさま。故意。*万葉‐二一〇七「事更(ことさら)に衣は摺らじ」 2 格別であるさま。とりわけはなはだしいさま。*源氏‐乙女「許すともことさらなるやうに、もてなしてこそあらめ」 〔副〕 1 わざと。わざわざ。故意に。*源氏‐若紫「ことさら幼く書きなし給へるも」 2 とりわけ。中でも。格別。*延慶本平家‐二本「住吉の大明神の領ぜさせおはしましけるとおぼしくて、殊更怖しく覚えし」

ことさら‐・ぶ【殊更ぶ】🔗🔉

ことさら‐・ぶ【殊更ぶ】 〔自バ上二〕(「ぶ」は接尾語)殊更にするようである。わざとらしくふるまう。*源氏‐帚木「さすがに、忍びて笑ひなどするけはひ、ことさらびたり」

ことさら‐め・く【殊更めく】🔗🔉

ことさら‐め・く【殊更めく】 〔自カ四〕(「めく」は接尾語)わざとらしくなる。わざとするように見える。ことさらぶ。*源氏‐梅枝「歌も、ことさらめき、そばみたる古言どもを選りて」

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