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だい‐かん【代官】(‥クヮン)🔗⭐🔉
だい‐かん【代官】(‥クヮン)
1 ある人の身代わり。かわりの人。
2 ある官職に正官としてではなく代理として臨時に勤める官。
3 中世、主君の代理として事にあたる者。幕府の職制に定められた正官の代理を勤める者。諸国では守護の代官を守護代といい、知行国では目代を知行主の代官といった。とくに守護代、地頭代をさすことが多い。
4 中世、荘官の下で荘園管理など、その職務を代行した者。預所や請所、下司代(げしだい)など。
5 江戸時代、幕府の直轄地(天領)数万石を支配する地方官の職名。勘定奉行に属し、管轄地の年貢収納と司法検察を主務として民政一般をつかさどった。
6 (―する)江戸時代、大名が年貢収納その他、地方の支配に当たらせた役人。また、その役人として地方を支配すること。
だいかん‐しき【代官職】(ダイクヮン‥)🔗⭐🔉
だいかん‐しき【代官職】(ダイクヮン‥)
=あずかりしょ(預所)1
だいかん‐しょ【代官所】(ダイクヮン‥)🔗⭐🔉
だいかん‐しょ【代官所】(ダイクヮン‥)
(「だいかんじょ」とも)
1 代官の支配する領地。
2 代官が事務をとる役所。代官役所。陣屋。
だいかんみたて‐しんでん【代官見立新田】(ダイクヮン‥)🔗⭐🔉
だいかんみたて‐しんでん【代官見立新田】(ダイクヮン‥)
江戸時代、幕府の代官が御料内に開発可能な地区を見立て、農民に開発させた新田。
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