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かん‐ねぶつ【寒念仏】🔗🔉

かん‐ねぶつ【寒念仏】 (「かんねんぶつ(寒念仏)」の変化) 1 寒中三〇日の間、明け方に山野に出て、声高く念仏を唱える僧の修行。後には、俗人の間でも寒夜に鉦をうち、和讃や念仏を唱えて仏寺に詣でたり、家々に報謝を請い歩くことにもなった。《季・冬》 2 (形動)物貰いのように金品を乞い歩くこと。また、そのさま。*滑・続膝栗毛‐一〇「寒念仏な道中」

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