●救世の闡提(せんだい) (「闡提」は仏の教えを信じない、成仏の因をもたない者の意)大悪不信の者をも救うという救世観音の大慈悲を表わした言葉。 ●救世の＝誓(ちか)い［＝願(ねが)い］ 仏語。世の中の人々を救おうという誓い。主として観音菩薩が衆生を救おうとする誓いをさす。 くぜ【久世】 (「くせ」とも)京都府城陽市の地名。古くは山城国久世郡久世郷。木津川の左岸にあり、大和街道が通じる。