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さくらい【桜井】(さくらゐ)🔗⭐🔉
さくらい【桜井】(さくらゐ)
奈良県中部の地名。奈良盆地の南東部にある。市場町、宿場町として発展。木材の集散地で製材所が多い。山田寺跡。談山神社などの史跡に富む。昭和三一年市制。
大阪府三島郡島本町の地名。昔は西国街道の宿駅で、楠正成・正行父子の訣別の地として知られる。
能楽。楠正成は足利尊氏追討の宣旨を受けて兵庫に向かう途中、桜井の里で子の正行を諭して帰郷させる。廃曲。
奈良県中部の地名。奈良盆地の南東部にある。市場町、宿場町として発展。木材の集散地で製材所が多い。山田寺跡。談山神社などの史跡に富む。昭和三一年市制。
大阪府三島郡島本町の地名。昔は西国街道の宿駅で、楠正成・正行父子の訣別の地として知られる。
能楽。楠正成は足利尊氏追討の宣旨を受けて兵庫に向かう途中、桜井の里で子の正行を諭して帰郷させる。廃曲。
さくらい【桜井】(さくらゐ)🔗⭐🔉
さくらい【桜井】(さくらゐ)
姓氏。
さくらい‐いずみだゆう【桜井和泉太夫】(さくらゐいづみダイフ)🔗⭐🔉
さくらい‐いずみだゆう【桜井和泉太夫】(さくらゐいづみダイフ)
古浄瑠璃の太夫。薩摩浄雲の高弟。通称和泉半右衛門。掾領して桜井丹波少掾と称した。明暦の大火の後、金平物などを語り好評を博した。元禄一〇年ごろまで活躍したらしい。生没年不詳。
さくらい‐ざくら【桜井桜】(さくらゐ‥)🔗⭐🔉
さくらい‐ざくら【桜井桜】(さくらゐ‥)
桜紋で、一重の桜で、花弁が細く、その基部にひげ状の曲線がえがかれている紋所。桜井の松平氏が用いたのでこの名がある。
さくらい‐じょうじ【桜井錠二】(さくらゐヂャウジ)🔗⭐🔉
さくらい‐じょうじ【桜井錠二】(さくらゐヂャウジ)
化学者。石川県出身。ロンドン大学でウィリアムソンに師事、日本化学界の指導者としてその基礎を固めた。主著「有機化学物命名法」。(一八五八〜一九三九)
さくらい‐ずし【桜井鮨】(さくらゐ‥)🔗⭐🔉
さくらい‐ずし【桜井鮨】(さくらゐ‥)
鱧(はも)を薄く切って酢に浸し、千切りの生姜(しょうが)とともに酢飯に載せて作った押しずし。
さくらい‐そう【桜井草】(さくらゐサウ)🔗⭐🔉
さくらい‐そう【桜井草】(さくらゐサウ)
ユリ科の多年生の腐生植物。岐阜県と京都の山林の林床にまれに生育する。全体が淡黄色で、茎は高さ一〇〜二〇センチメートル。まばらに小さな鱗片がある。茎の先端は、ふつう総状花序となり、小さな花をまばらに上向きに付ける。花は径四ミリメートルぐらいで、六枚の花被片と、六本の雄しべ、一個の雌しべがある。果実は長さ約三ミリメートルの
果で、熟すると裂開する。
果で、熟すると裂開する。
さくらいちゃうすやま‐こふん【桜井茶臼山古墳】(さくらゐ‥)🔗⭐🔉
さくらいちゃうすやま‐こふん【桜井茶臼山古墳】(さくらゐ‥)
奈良県桜井市外山に所在する四世紀初頭の前方後円墳。竪穴式石室から鏡・玉仗・琴柱形石製品などを出土。
さくらい‐でら【桜井寺】(さくらゐ‥)🔗⭐🔉
さくらい‐でら【桜井寺】(さくらゐ‥)
奈良県高市郡明日香村豊浦にある広厳寺の通称。豊浦寺(とゆらでら)。向原寺(むくはらでら)。
さくらい‐ばいしつ【桜井梅室】(さくらゐ‥)🔗⭐🔉
さくらい‐ばいしつ【桜井梅室】(さくらゐ‥)
江戸末期の俳人。名は能允。金沢の人。高桑闌更に師事し、巧緻な技法で名声を博したが、作風は月並み調と評されている。(一七六九〜一八五二)
さくらい‐やき【桜井焼】(さくらゐ‥)🔗⭐🔉
さくらい‐やき【桜井焼】(さくらゐ‥)
大阪府三島郡島本町桜井で焼いた陶器。清水寛蔵が天明二年に開窯。以後一時期興隆したが、大正初年廃窯。
さくらい‐りとう【桜井吏登】(さくらゐ‥)🔗⭐🔉
さくらい‐りとう【桜井吏登】(さくらゐ‥)
江戸中期の俳人。別号季洞・人左・斑象・乱雪など。江戸の人。服部嵐雪の高弟で、師の庵号を嗣ぎ二世雪中庵を称した。晩年、深川の北島に隠棲。句集に「吏登句集」など。(一六八一〜一七五五)
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