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ふじわら‐の‐さだいえ【藤原定家】(ふぢはらさだいへ)🔗🔉

ふじわら‐の‐さだいえ【藤原定家】(ふぢはらさだいへ) ⇒ふじわらのていか(藤原定家)

ふじわら‐の‐ていか【藤原定家】(ふぢはら‥)🔗🔉

ふじわら‐の‐ていか【藤原定家】(ふぢはら‥) 鎌倉初期の歌人、歌学者、古典学者。父は俊成。母は藤原親忠の娘。正二位権中納言。晩年出家し、法名は明静。「新古今和歌集」の撰者の一人で、「新勅撰和歌集」「小倉百人一首」の撰者でもある。新古今時代の代表歌人で、その和歌・歌論は以後の文芸や文化に深い影響を与えた。また、多くの古典の書写や校訂などを行って、以後の本文研究の規範となった。日記に、一九歳から五六年間書きつづけた「明月記」がある。家集に「拾遺愚草」があり、「近代秀歌」「毎月抄」「詠歌大概」などの歌学書、「顕註密勘」「僻案抄」「源氏物語奥入」などの研究書など、多数の著作がある。(一一六二〜一二四一)

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