しょく →食・燭・職・初句・色・拭・植・殖・触・飾・嘱・織

しょく【食】 名 食べること。また、食べ物。食事。 「━が細い」 「━費・━欲」 「菜━・立━・朝━・和━・流動━」 「三━昼寝付き」 ある天体が他の天体にさえぎられて見えなくなる現象。日食・月食など。 「皆既━・金環━」 「^▼」の代用字。 （造） 養う。 「━客」 虫が食うように欠ける。 「侵━・腐━」 「^▼」の代用字。 関連語 大分類‖飲食‖いんしょく 中分類‖食べる‖たべる

しょく【^▼燭】 名 あかり。ともしび。 「━をとる」 「━台」 「華━・紙━_ししょく・_しそく」 光度を表す単位。一燭は約一・〇〇六七カンデラ。 「十━」 ◇計量法の基準となるSI単位系外の単位。

しょく【職】 名 職業。仕事。 「━を失う」 「━種」 「就━・内━・事務━」 担当する役目。職務。 「その━にある者の責任を問う」 「━権・━制」 「汚━・公━」 技術。 「手に━をつける」

しょ‐く【初句】 名和歌・俳句などの最初の句。 「━切れ」

しょく【色】 （造） いろ。色彩。 「二━のボールペン」 「褐━・原━・染━」 外に現れた様子。ありさま。 「古━・敗━・国際━・地方━」 顔つき。表情。また、美しい顔や姿。 「喜━・容━」 「才━兼備」 性的な欲望。 「好━・酒━・女━」

しょく【拭】 （造）ふいて汚れをとる。ぬぐう。 「━浄」 「払━」

しょく【植】 （造） 草木などをうえる。 「━樹・━毛」 「移━」 草木。 「━物」 活字を組む。 「誤━・写━」 人を移住させる。 「入━」 「━民」

しょく【殖】 （造） ふえる。ふやす。 「━財」 「生━・繁━・養━」 ふやして蓄えたもの。 「学━」 人を移住させる。 「━民地」

しょく【触】 （造）物にさわる。また、物にふれて感じる。 「━角・━覚・━診」 「感━・接━」 「一━即発」

しょく【飾】 （造） かざる。かざり。 「修━・装━・服━・扮━_{ふんしょく}」 髪かざり。髪。 「落━」

しょく【嘱】 （造）頼みゆだねる。 「━託」 「委━」 囑

しょく【織】 （造）布をおる。 「━女」 「紡━」

じょく【辱】 （造） はずかしめる。また、はずかしめ。はじ。 「汚━・屈━・雪━・恥━・侮━・陵━」 かたじけなくする。 「━知・━友」