複数辞典一括検索+
がい‐せい【慨世】🔗⭐🔉
がい‐せい【慨世】

名
〔文〕世のありさまを嘆き、将来を憂えること。
「━の士」




がい‐せい【蓋世】🔗⭐🔉
がい‐せい【蓋世】

名
〔文〕世をおおいつくすほど意気が盛んであること。
「━の気」
◇『史記』項羽本紀の「力は山を抜き、気は世を蓋おおう」から。




かい‐せき【会席】クヮイ━🔗⭐🔉
かい‐せき【会席】クヮイ━

名
寄り合いの席。特に、茶の湯・連歌・俳諧などの席。
本膳ほんぜん料理を簡略にしたものから発達した、酒宴向きの洗練された日本料理。本来は脚のない会席膳を用いる。
◇「会席料理」の略。






かい‐せき【解析】🔗⭐🔉
かい‐せき【解析】

名・他サ変
物事を細かく分析し、組織的・理論的に研究すること。
「データを━する」
微分学・積分学など、関数についての研究をする学問。
◇「解析学」の略。






かい‐せき【懐石】クヮイ━🔗⭐🔉
かい‐せき【懐石】クヮイ━

名
茶席で、茶をすすめる前に出す簡素な料理。茶懐石。
◇禅僧が温石おんじゃくを懐ふところに抱いて空腹をしのぐと同じように、腹を温めるだけの食事の意。一汁三菜が基本。最近では旬の素材を贅沢ぜいたくに使った料亭料理をいうこともある。




かい‐せつ【回折】クヮイ━🔗⭐🔉
かい‐せつ【回折】クヮイ━

名・自サ変
光・音などの波動が障害物にあたったとき、その背後に回り込んで伝わること。また、その現象。




明鏡国語辞典 ページ 1029。