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かこう‐がん【花崗岩】クヮカウ━🔗🔉

かこう‐がん【花崗岩】クヮカウ━ 長石・石英・雲母うんもなどからなる深成岩。ふつう灰白色で、黒い斑点はんてんがある。土木・建築用の石材。御影石みかげいし

かこう‐きゅう【火口丘】クヮコウキウ🔗🔉

かこう‐きゅう【火口丘】クヮコウキウ 噴火口の内側に新しくできた小規模の火山。中央火口丘。阿蘇五岳あそごがくなど。

かこう‐げん【火口原】クヮコウ━🔗🔉

かこう‐げん【火口原】クヮコウ━ 外輪山と中央火口丘との間にある平地。箱根の仙石原せんごくはらなど。

かこう‐こ【火口湖】クヮコウ━🔗🔉

かこう‐こ【火口湖】クヮコウ━ 噴火口のあとに水がたまってできた湖。蔵王ざおう山の御釜おかまなど。

かこう‐ぜき【河口堰】🔗🔉

かこう‐ぜき【河口堰】 河口に設ける水門などの施設。海水の流入を防ぎ、淡水を貯留して水資源の利用を図る。

かこう‐ぼうえき【加工貿易】🔗🔉

かこう‐ぼうえき【加工貿易】 原材料を輸入し、それを加工して輸出する貿易形態。

か‐こく【苛酷】🔗🔉

か‐こく【苛酷】 形動あまりにも厳しくて、むごいさま。無慈悲であるさま。 「━な労働」 ‐さ

か‐こく【過酷】クヮ━🔗🔉

か‐こく【過酷】クヮ━ 形動度を超して厳しいさま。 「━な条件下で働く」 ‐さ

かこ‐ちょう【過去帳】クヮコチャウ🔗🔉

かこ‐ちょう【過去帳】クヮコチャウ 寺で、死者の俗名・法名・死亡年月日などを記しておく帳簿。鬼籍きせき。鬼簿きぼ。点鬼簿てんきぼ

かこ・つ【託つ】🔗🔉

かこ・つ【託つ】 他五ぐちをいう。嘆く。 「身の不遇を━」

かこつ・ける【託ける】🔗🔉

かこつ・ける【託ける】 自下一あることをするために、直接には結びつかないことを口実にする。 「雨に━・けて仕事をさぼる」 かこつ・く(下二)

かご‐ぬけ【籠抜け・籠脱け】🔗🔉

かご‐ぬけ【籠抜け・籠脱け】 底のない長い竹かごをすばやくくぐり抜ける、江戸時代の曲芸。 建物の入り口などで、そこに所属する関係者のように見せかけ、信用した相手から金品を受け取ると裏口などから姿を消してしまう手口の詐欺さぎ。 ◇「かごぬけ詐欺」の略。

明鏡国語辞典 ページ 1143