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かさね‐て【重ねて】🔗🔉

かさね‐て【重ねて】 同じことを繰り返すさま。もう一度。ふたたび。 「━お願いいたします」

かさ・ねる【重ねる】🔗🔉

かさ・ねる【重ねる】 他下一 同種のものをさらに置き加える。 「皿を━」 「シャツと/にセーターを━・ねて着る」 「両手を━・ねてひざに置く」 「二人が唇を━」 「黄に赤を━・ねて塗る」 同種の物事・事柄をさらに加える。特に、同じことを何度も繰り返す。 「経験[不義理]を━」 「我慢に我慢を━」 「齡よわいを━」 「回を━」 「版を━」 「杯はいを━(=何杯も酒を飲む)」 かさ・ぬ(下二) 重ね

かざ‐ばな【風花】🔗🔉

かざ‐ばな【風花】 晴れた日に、風上の積雪地から上昇気流に乗ってまばらに舞い落ちてくる雪。 初冬のころ、風が吹き始めるとともにちらちらと舞い降る雪。 かぜの熱のためにできる小さな発疹はっしん。かざほろし。 ◆「かざはな」とも。

かさ‐ば・る【嵩張る】🔗🔉

かさ‐ば・る【嵩張る】 自五体積が大きくて場所をとる。 「入れ物が大きいので━」

かさ‐ぶた【瘡蓋・痂】🔗🔉

かさ‐ぶた【瘡蓋・痂】 傷やできものが治るにつれて、その表面にできてくる固い皮。 「━をはがす」

かざ‐まち【風待ち】🔗🔉

かざ‐まち【風待ち】 出帆する船が順風を待つこと。かぜまち。 「━の港」

かざ‐まど【風窓】🔗🔉

かざ‐まど【風窓】 風を通すための窓。 通風のために床下や天井裏に設けた通気孔。

かざ‐み【風見】🔗🔉

かざ‐み【風見】 屋根の上や船の上に取りつける、風の方向を知るための器具。風向計。

がざみ【🔗🔉

がざみ【 青森以南の浅海に分布するワタリガニ科のカニ。甲は横長の菱形ひしがたで、幅一五センチメートル内外。昼は砂中に潜むが、夜になるとへんぺいな歩脚を使って遊泳する。食用。ワタリガニ。

明鏡国語辞典 ページ 1149