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あせ‐みずく【汗▽水漬く】━ミヅク🔗⭐🔉
あせ‐みずく【汗▽水漬く】━ミヅク

名・形動
汗で、水につかったようにぬれること。
「━になって奮闘する」
現代仮名遣いでは「汗みづく」も許容。





あぜ‐みち【▽畔道・▼畦道】🔗⭐🔉
あぜ‐みち【▽畔道・▼畦道】

名
細い道になっているあぜ。




あせ‐みどろ【汗みどろ】🔗⭐🔉
あせ‐みどろ【汗みどろ】

名・形動
汗でべっとりと汚れること。
「━になって働く」




あせ‐も【
汗▼疹
・
汗▼疣
】🔗⭐🔉
あせ‐も【
汗▼疹
・
汗▼疣
】

名
ひどく汗をかいたあとにできる、小さな湿疹しっしん。子供に多い。あせぼ。
◇医学的には、十分に排出されなかった汗が表皮内に残ってできると説明する。








あせり【焦り】🔗⭐🔉
あせり【焦り】

名
あせる気持ち。焦燥しょうそう。焦慮。
「ライバルの成功に━を感じる」




あせ・る【焦る】🔗⭐🔉
あせ・る【焦る】

自五
思い通りにならないことに気がせいて、いらいらする。落ち着きや冷静さを失う。急せく。
「気が━・っては成功はおぼつかない」
「追いつめられて━」
「━・って失敗する」
「━・れば━ほど事態は好転しない」
〔俗〕ひどくあわてる。あわを食う。
「車にひかれそうになったときは━・ったよ」

他五
はやる気持ちで名誉や手柄を手に入れようとする。急ぐ。
「勝利[成功・事]を━・って大魚を逃す」
焦り
関連語
大分類‖心の動き‖こころのうごき
中分類‖あわてる‖あわてる













あ・せる【▼褪せる】🔗⭐🔉
あ・せる【▼褪せる】

自下一
日に当たったり時間がたったりして、もとの色・つやが薄くなる。褪色たいしょくする。色あせる。さめる。
「色の━・せた制服」
「━ことのない真珠の輝き」
「染色が
褪あせる/褪さめる」は、前者は時間の経過などでもとの輝きを失う意、後者は染色が落ちた結果、地色に近づいて輝きを失う意。
物事が退化してもとの輝きを失う。色あせる。衰える。
「容色[熱意]が━」
「色の━・せた思い出に生きる」
◆下二段の文語動詞「浅あす(=水がかれる)」から。








明鏡国語辞典 ページ 115。