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かしず・く【傅く】カシヅク🔗🔉

かしず・く【傅く】カシヅク 自五身近に仕え、大切に世話をする。 「奉公に上がって主人に━」 ◇もとは、子どもなどを大切に育てる意の他動詞。 現代仮名遣いでは「かしづく」も許容。 かしずける

かし‐せき【貸席】🔗🔉

かし‐せき【貸席】 料金をとって貸す座敷。貸座敷。また、それを職業とする家。

かし‐だおれ【貸し倒れ】━ダフレ🔗🔉

かし‐だおれ【貸し倒れ】━ダフレ 貸付金や売掛金が回収できなくなること。 公用文では「貸倒れ」。

かし‐だし【貸し出し】🔗🔉

かし‐だし【貸し出し】 貸し出すこと。 「図書の━」 「━期限」 公用文では「貸出し」。慣用の固定した「貸出金・貸出票・貸出期間」などは、送りがなを付けない。 関連語 大分類‖貸借‖たいしゃく 中分類‖貸し‖かし

かし‐だ・す【貸し出す】🔗🔉

かし‐だ・す【貸し出す】 他五 公共機関などが物を貸して外部に持ち出させる。 「図書館が本を━」 銀行などが貸付金を支出する。 「銀行が住宅資金を━」 貸し出し 関連語 大分類‖貸借‖たいしゃく 中分類‖貸し‖かし

かし‐ち【貸し地】🔗🔉

かし‐ち【貸し地】 地代をとって貸す土地。 ⇔借り地 公用文では「貸地」。

かし‐ちん【貸し賃】🔗🔉

かし‐ちん【貸し賃】 物品などを貸した代価として取る料金。 ⇔借り賃 公用文では「貸賃」。

か‐しつ【加湿】🔗🔉

か‐しつ【加湿】 名・他サ変蒸気を発生させるなどして、空気中の湿度を高めること。 「━器(=蒸気を噴き出して室内の乾燥を防ぐ電気器具)」

か‐しつ【過失】クヮ━🔗🔉

か‐しつ【過失】クヮ━ 不注意や怠慢から生じた失敗。 「━傷害罪」 ◇法律では、不注意から結果の発生を予測しなかったことをいう。 関連語 大分類‖違う‖ちがう 中分類‖失敗‖しっぱい

明鏡国語辞典 ページ 1157