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かたて‐おけ【片手桶】━ヲケ🔗🔉

かたて‐おけ【片手桶】━ヲケ 片方だけに取っ手のついているおけ。

かた‐ておち【片手落ち】🔗🔉

かた‐ておち【片手落ち】 名・形動配慮や注意が一方だけにしか及ばず、公平さを欠いていること。 「企業の責任だけを問うのは━だ」

かた‐てま【片手間】🔗🔉

かた‐てま【片手間】 本業の合間。また、本業の合間にする仕事。

かた‐どおり【型通り】━ドホリ🔗🔉

かた‐どおり【型通り】━ドホリ 名・形動慣習として決まっている方式にただ従うこと。 「━のあいさつ」

かた‐とき【片時】🔗🔉

かた‐とき【片時】 わずかの間。へんじ。 「子供から━も目が離せない」 「━片時へんじ(=「かたとき」を強めていう語)」 ◇一時ひとときの半分の意。 関連語 大分類‖時‖とき 中分類‖一とき‖いっとき

かた‐ど・る【象る・模る】🔗🔉

かた‐ど・る【象る・模る】 他五ある物の形を写しとる。また、ある物の形に似せてつくる。 「三葉葵みつばあおいを━・った紋章」 ◇「形取る」の意。 かたどれる

かた‐な【刀】🔗🔉

かた‐な【刀】 両刃もろはの剣に対して、武器として用いる片刃の刃物。 江戸時代、武士が腰に差した大刀だいとう。 ◆「かた」は片、「な」は刃の意。 「一本いっぽん…」「一刀いっとう…」「一剣いっけん…」「一口いっくいっこう…」「一振ひとふり…」「一腰ひとこし…」と数える。

刀折れ矢・きる🔗🔉

刀折れ矢・きる 戦う手段が尽きる。また、物事に立ち向かう手段がなくなる。

かた‐ながれ【片流れ】🔗🔉

かた‐ながれ【片流れ】 屋根の棟むねから一方の軒までの斜面。 棟から軒まで、一方にだけ傾斜している屋根。 ⇔両流れ図:屋根の種類

かた‐なし【形なし(形無し)】🔗🔉

かた‐なし【形なし(形無し)】 名・形動 本来の姿・形がそこなわれて、すっかりだめになること。 すっかり面目を失うこと。 「初戦から破れては優勝候補も━だ」

明鏡国語辞典 ページ 1195