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かっこ‐い・い【かっこ好い】🔗🔉

かっこ‐い・い【かっこ好い】 姿や形、様式が(いかにも現代風で)優れていると感じさせるさま。体裁がいい。 「あのヘアスタイルが━」 「━生き方」 ⇔かっこわるい ◇「かっこ」は「かっこう(格好)」の転。連用形は「かっこよく」。 ‐げ/‐さ 関連語 大分類‖名誉‖めいよ 中分類‖賞賛‖しょうさん

かっ‐こう【格好(恰好)】カクカウ・カッカウ🔗🔉

かっ‐こう【格好(恰好)】カクカウ・カッカウ 外から見た形。姿。また、身なり。 「妙な━をして歩く」 「いろいろな━をした花見客」 体裁。世間体。 「最下位では━が悪い」 「━をつける(=体裁を整える)」 《年齢を表す語に付いて》おおよそその年齢であるさま。がらみ。 「四〇━の教師」 ◇多くある程度年輩の人に対して使う。 ◆は「かっこ」とも。 形動ちょうどよいさま。うってつけであるさま。 「花見に━な場所」 「━な値段の物件」 ◆「格好」は代用表記。「恰」はあたかも、の意。 関連語 大分類‖形‖かたち 中分類‖姿‖すがた 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖良い‖よい

かっ‐こう【郭公】クヮク━🔗🔉

かっ‐こう【郭公】クヮク━ 夏、日本に渡来するカッコウ科の渡り鳥。自分では巣を作らず、モズ・ホオジロなどの巣に卵を産んでひなを育てさせる。閑古鳥かんこどり。呼子鳥よぶこどり「カッコー」と鳴くことから。英語でも、その鳴き声から「ククー(cuckoo)」という。

かっ‐こう【滑降】クヮツカウ🔗🔉

かっ‐こう【滑降】クヮツカウ 名・自サ変 スキーなどで、斜面をすべりおりること。また、グライダーなどで、空中を斜めにすべるようにおりること。 「直━・斜━」 スキーのアルペン種目の一つ。急斜面につくられたコースを一気にすべりおり、その所要時間を競う。ダウンヒル。 ◇「滑降競技」の略。

明鏡国語辞典 ページ 1217