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かのう‐どうし【可能動詞】🔗🔉

かのう‐どうし【可能動詞】 五段(四段)活用の動詞をもととして、下一段活用で「…することができる」という可能の意味を持つようにしたもの。「読める」「書ける」「話せる」の類。 ◇五段活用以外の動詞から転じた「見れる」「着れる」「出れる」など、いわゆるラ抜きの語形も、近年広まってきている。

か‐の‐え【庚】🔗🔉

か‐の‐え【庚】 十干じっかんの第七番目。こう。 ◇「金の兄」の意。

か‐の‐こ【鹿の子】🔗🔉

か‐の‐こ【鹿の子】 「かのこしぼり」の略。→かのこしぼり 「かのこまだら」の略。→かのこまだら 「かのこもち」の略。→かのこもち ◆もと、しかの子の意。

かのこ‐しぼり【鹿の子絞り】🔗🔉

かのこ‐しぼり【鹿の子絞り】 絞り染めの一つ。布地を小さくつまんで根本をくくり、染色液にひたして染めたもの。シカの背の白いまだらに似た模様ができる。かのこ。 「━の帯」

かのこ‐まだら【鹿の子斑】🔗🔉

かのこ‐まだら【鹿の子斑】 シカの毛のように、茶褐色の地に白い斑点はんてんのある模様。かのこ。

かのこ‐もち【鹿の子🔗🔉

かのこ‐もち【鹿の子 もち・求肥ぎゅうひなどを餡あんでくるみ、その上に蜜煮にした小豆粒をまぶした和菓子。かのこ。

か‐の‐じょ【彼女】━ヂョ🔗🔉

か‐の‐じょ【彼女】━ヂョ 三人称の人代名詞話し手・聞き手以外の女性を指し示す語。 「それは━の本だ」 英語のsheなどの翻訳語「彼女かのおんな」を音読みしてできた語。 〔俗〕二人称の人代名詞相手の女性を指し示す語。 「━、ここに座ったら?」 恋人である女性。 「弟に━ができる」 ⇔彼氏 ◆⇔ 関連語 大分類‖人称‖にんしょう 中分類‖‖かれ

明鏡国語辞典 ページ 1251