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かりんさん‐せっかい【過燐酸石灰】クヮリンサンセキクヮイ🔗🔉

かりんさん‐せっかい【過燐酸石灰】クヮリンサンセキクヮイ 燐酸二水素カルシウムと硫酸カルシウムからなる化学肥料。水溶性で、即効性がある。

か・る【刈る(苅る)】🔗🔉

か・る【刈る(苅る)】 他五一面に生えそろっているものを道具を使って切り取る。 「バリカンで髪を━」 「羊の毛[稲]を━」 「芝を━(=刈りそろえる)」 「柴しばを━(=刈り集める)」 関連語 大分類‖切る‖きる 中分類‖切断‖せつだん

か・る【狩る】🔗🔉

か・る【狩る】 他五 鳥獣を追って捕らえる。狩りをする。 「山野に猪いのししを━」 「鷹たかを使って鳥を━」 「警官隊が裏山に逃亡犯を━」「犯人を追って山を━」のように、罪人などを追って山狩りをする意にも使う。 〔古風な言い方で〕花や草木を観賞するために捜し求める。 「紅葉[桜]を━」 ◆「駆る」と同語源。 狩り

か・る【借る】🔗🔉

か・る【借る】 他五〔古い言い方、また西日本の方言で〕借りる。 「くたびれて宿━ころや藤の花芭蕉」 「ビデオを━・ってきたけん一緒にどうね」 借り

か・る【駆る(駈る)】🔗🔉

か・る【駆る(駈る)】 他五 家畜をせき立てて追う。追い立てる。駆り立てる。 「牧舎に牛を━」 ある行動をするように強くしむける。駆り立てる。 「欲望が人々を戦争へと━」 「老ろうくを━・って指揮をとる」 乗り物を速く走らせる。急がせる。 「宮殿へと馬を━」 「愛車を━・って郊外に乗り出す」 「健脚を駆って四二キロを走り抜ける」「得意の速筆を駆って一晩で書き上げる」など、速く処理する能力を駆使する意に転用する。 《多く「…の余勢[勢い]を━・って」の形で》あり余った力の勢いに乗って。 「国内成功の余勢を━・って海外へ進出する」 から転じて「…に━・られる」の形で》ある情念に動かされる。駆り立てられる。 「望郷の思いに━・られて夜汽車に乗る」 「不安[衝動・自責の念]に━・られる」

明鏡国語辞典 ページ 1315