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きき‐わ・ける【聞き分ける】🔗🔉

きき‐わ・ける【聞き分ける】 他下一 音や声を聞いて違いを区別する。 「楽器の音を━」 人の話を聞いてその道理や意味を納得する。 「ここは一つ━・けてくれ」 ききわ・く(下二) 聞き分け 関連語 大分類‖考える‖かんがえる 中分類‖分類‖ぶんるい

き‐きん【飢饉(饉)】🔗🔉

き‐きん【飢饉(饉)】 農作物が不作で、食糧が極端に欠乏すること。 必要なものが非常に不足すること。 「水みず━」

き‐きん【基金】🔗🔉

き‐きん【基金】 事業などの財産的な基礎となる資金。 「市民病院設立の━を集める」

ぎ‐きん【義金】🔗🔉

ぎ‐きん【義金】 義捐ぎえん金。 「━を募る」

き‐きんぞく【貴金属】🔗🔉

き‐きんぞく【貴金属】 化学変化を起こしにくく、空気中で酸化しない貴重な金属。産出量が少ないので高価。金・銀・白金など。 ⇔卑金属

きく【菊】🔗🔉

きく【菊】 観賞用に栽培され、多くは秋に色・形ともさまざまな花を咲かせるキク科の多年草。また、その花。桜とともに日本を代表する花の一つ。江戸時代以降、盛んに栽培されるようになり、多くの品種がつくられた。花弁を食用とする種もある。奈良時代に中国から渡来したとされ、平安時代には宮中の年中行事として、陰暦九月九日の重陽の節句に菊の宴が行われた。 ◇ふつう野生種のノジギク・シオギク・ハマギクなどは、野菊と称してこれと区別する。 菊の形をかたどった紋所。 ◇一六弁の「十六菊」は皇室の紋章。

き‐く【危懼】🔗🔉

き‐く【危懼】 名・他サ変きぐ(危惧)

き‐く【起句】🔗🔉

き‐く【起句】 詩文の最初の句。 漢詩の最初の句。特に、絶句の第一句。起承転結の、起。 ◇律詩では、第一・二句をさす。

き‐く【規矩】🔗🔉

き‐く【規矩】 規準とするもの。手本。規則。 「━準縄じゅんじょう(=物事の規範)」 ◇「規」はコンパス、「矩」は物差しの意。

明鏡国語辞典 ページ 1452