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きょう‐けん【教権】ケウ━🔗⭐🔉
きょう‐けん【教権】ケウ━

名
教育上、教師が学生・生徒に対してもつ権力。
宗教上の権力。特にカトリック教で、教会・教皇がもつ権力。






きょう‐げん【狂言】キャウ━🔗⭐🔉
きょう‐げん【狂言】キャウ━

名
能楽で、能と能の間に演じられる滑稽こっけい味を主とした劇。能狂言。
◇室町時代に始まり、江戸時代に大蔵・鷺さぎ・和泉いずみの三流が確立した。現在は独立して演じられることも多い。
歌舞伎かぶき芝居。また、その出し物。
「当たり━・顔見せ━・世話━」
人をだますために仕組んだたくらみ。
「━自殺[強盗]」







きょうげん‐きご【狂言▼綺語】キャウゲン━🔗⭐🔉
きょうげん‐きご【狂言▼綺語】キャウゲン━

名
道理に合わないことばと、大げさに飾りたてたことば。きょうげんきぎょ。
◇仏教・儒教などの立場から、小説・物語の類を卑しめていう。




きょうけん‐びょう【狂犬病】キャウケンビャウ🔗⭐🔉
きょうけん‐びょう【狂犬病】キャウケンビャウ

名
ウイルスを病原体とする犬の急性伝染病。
にかかった犬に
まれたとき、その傷口からウイルスが唾液を通して感染する感染症。神経系を冒され、頭痛・発熱・興奮などの症状が現れたのち、全身の痙攣けいれん・麻痺まひが起こる。発症するとほぼ死亡するが、ワクチンで予防できる。恐水病。








きょうげん‐まわし【狂言回し】キャウゲンマハシ🔗⭐🔉
きょうげん‐まわし【狂言回し】キャウゲンマハシ

名
芝居などで、主役ではないが筋の展開や主題の解説に終始かかわっている重要な役柄。
◇陰に回って物事の進行をつかさどる人のたとえにも使う。「首班交代劇の━を務める」




きょう‐こ【強固(▼鞏固)】キャウ━・キョウ━🔗⭐🔉
きょう‐こ【強固(▼鞏固)】キャウ━・キョウ━

形動
しっかりして動かないさま。
「━な意志」
「基盤を━にする」




きょう‐ご【教護】ケウ━🔗⭐🔉
きょう‐ご【教護】ケウ━

名・自サ変
非行少年などを教育し、保護すること。




明鏡国語辞典 ページ 1599。